サッカーなんか意地でも見ないぜええええっ!!
ひゃっはあああああああああああああああ!!
管理人:Po( ੭•͈ω•͈)੭oh
二年前くらいから交際始めて今日フられた俺wwwwww
サッカーだけに付き合えたのもたまたまですよってやかましいわwwwww
彼女との出会いは小学生の頃
もともと家が近かったから一緒に小学校を登下校したりしていた
4、5年くらいからだんだん話さなくなり、一緒に帰ることも減っていった
思春期ってやるだろう。お互い恥ずかしくなったのだと思う
>>1何歳?
そのため4年以降は学校が終わってからは毎日のように塾に通うようになった
それも彼女とあまり話さなくなった一因だと思う
彼女だけでなく、友達と遊ぶこともあまりなくなった
21歳ですよー
努力の甲斐あり俺は志望校に合格
地元の中高一貫の進学校だった
(とはいえ、倍率的にはそれほどではなかったのだけれど)
彼女(仮にN子とする)は公立の中学に進んだので
必然的に俺たちの関係は薄れていった
合格が決まってから俺は今までの反動で遊びまくるようになった
とはいえそこは小学生。遊ぶと言っても友達の家で64やったり
友達と一緒に駄菓子屋に行ったりするだけのかわいいものだ
そんな浮かれきっていた2月の中頃
すっかり話さなくなっていたN子が「話があるから」と
放課後、俺に学校の裏に来てほしい旨のことを言われた
その日は2月14日だった
最近気になる子にずっとアピールしてて、振られまくってたんだ
美人は三日で飽きるって言うけど
ブスも飽きるじゃんwww
もうその子の事なんとも思わないwwww
俺は「うん、わかった」とあくまでクールを装いつつ、内心では
(うはwwwwwktkrwwwwww)と胸を躍らせていた
逸る気持ちを抑えつつ、早く放課後になることを願いながら
授業を受けたり、給食を食べたり、腹壊してトイレにかけこんだり、
「おら、出てこいよ」とトイレの壁蹴られたりしながらwktk状態
そうしてようやく放課後になり俺は学校の裏(体育館の脇)に急いだ
友人の一緒に帰ろうという誘いを断りほいほいとそこへ出向いた
そこに待っていたN子・・・ではなくN子の友達のE香ちゃんだった
なんぞこれ
一緒に酒飲もうぜwww
E「ちょっとコースケくん」
俺「は、はぁ」
E「どうしてそういうことするの」
俺「な、何? どういうこと?」
E「Nがかわいそうでしょ!」
(゚Д゚ ) ポカーン
俺「え、え? かわいそうって、なにが?」
E「なんで違う学校に行ったりするの、Nのことも考えてあげなよっ」
意味がわからない・・・
俺とEちゃんの穏やかじゃない様子を見て慌てて駆け寄る
N「な、なんでEがいるの!?」
E「ああ、N。私がちゃんとKくんに言っておいてあげるから」
N「やめてよっ」
そこで突然涙目になるN
たじろぐE
E「ちがうの、私はNのために・・・」
N「どうしてそう余計なことするのっ!?」
もうすっかり蚊帳の外の俺
なんかもう巻き込まれたくないから近くの鉄棒で大車輪してた
今更Kとか
N「Eちゃんは私と話してるんでしょっ」
俺、回転しすぎて疲れたのでブランコに移動
何やら言い争いをしてる模様のおふたり
そのうちEちゃんが泣き出し、早足で正門の方に駆けていってしまった
なんだったんだろうか
それから、Nが困ったような笑みを見せてから、
俺の隣のブランコにゆっくりと腰かけた
今日の夕飯は何だろう
というか無意識に本名出してしまったことに今更気づいて・・・
N「Kくん、学校、合格したんだよね。遅くなったけど、おめでとう」
俺「ああ、うん、ありがとう」
N「・・・・・・・」
俺「・・・・・・・」
会話が続かない
昔っからコミュ力のない俺に我ながら就職が思いやられる
とはいえ「ブブゼラとブルセラって似てるよな」なんて切り出したところで
「靴下フェチってどれくらいいるのかしら!」なんて感じでトークが盛り上がるとは思えない
俺の得意技「俯いてだんまり」を決め込んでいると、Nが
「えっと、甘いものって好きだったっけ?」などと口を開いた
チョコktkr
なにこのバレンタイン気づいてませんよアピール。童貞必死だな
N「うん、じゃあ、これ・・・」
そう言ってランドセルから取り出すは水色の袋で包装された小さな四角い箱
俺「えっと・・・」
N「これ、あげるからっ・・・」
Nからチョコを貰ったのはそれが初めてではない
小学校1、2年の頃、まだ一緒に帰っていた時代。
バレンタインデーには下校の途中で渡されていたものだ。
しかし3年以降は貰っていなかった
お互いにお互いをなんとなく「異性」と感じることで恥ずかしくなったのだと思う
だから、これは実に4年ぶりのNからのチョコであり、
加えて言えば俺はNからしかチョコを貰ったことしかなかった
N「うん・・・」
俺「・・・・・・・」
N「・・・・・・・」
T「・・・・・・・」
E「・・・・・・・」
なんでこんな人増えてんの?
T「ちょっとKくん、Nちゃん。Eちゃんが泣いてたんだけど、あなたたち何かしたの?」
いつの間にか担任の女教師が俺たちの前に、目を赤くしたEを横に置いて立っていた。
俺「いや、大車輪してただけで・・・」
T「なんでそれでEちゃんが泣くことになるの?」
馬鹿なの死ぬの?的に問い詰められる俺
な、なんだよ。せっかくセンチメンタルグラフティな雰囲気になりつつあったのに!
そもそもEちゃんを泣かせたのはNであって俺ではない
なのになぜ俺まで問い詰められるようなことをされなければならないのか
T「Eちゃん、どっちにやられたの」
そっと指差すEちゃん。俺に。
(゚Д゚ )
T「Kくん、Eちゃんに何したの? 怒らないから、先生に話してみて」
俺、唖然として何も喋れない
T「あのねKくん。黙ってたら、何もわからないよ?」
俺「知らない、E、違う。俺、知らない。関係ない」
T「何ミスターポポみたいな喋り方してるの」
さすがにそんなツッコミはされなかったが、しどろもどろの俺のことを先生は
「こいつ怪しい」と思ったようで、「ごめんね、Nちゃんは帰ってもいいよ」なんて言ってやがる
Nも同様に動揺していたようで(ドッ!)、
ここになってようやく口を開いた
N「あっ、あの、違うんです」
T「違うって、何が? ミスターポポが?」
N「いえ、ミスターポポじゃなくて、あの」
E「Nちゃんは何も悪くない!」
突然声を上げるEちゃん
E「先生、Kくんがっ! Kくんが酷いんですっ・・・!」
酷いのはお前の頭だ。
T「え、そうなの?」
E「違う、私はKくんに泣かされたんですっ」
T「ほう、やっぱり」
俺「先生だって悪い!」
T「そうよね。いや何故だ」
かみ合わない話をする子ども3人とメスひとり
よくわからないが「喧嘩両成敗」ということでみんなが悪いということになり、
職員室の掃除を3人でやらされることになった。理不尽だ、色々。
俺「Eちゃんさぁ、なんで俺を悪者にしようとするの」
E「だって・・・だって、Kくんが悪い」
俺「いや、何もしてないじゃん・・・」
E「何も言わないで○○中を受験して、合格して」
俺「それが?」
E「それでNは悲しんでた」
N「何言ってるの。別に、そんなこと」
E「Kくんの合格が決まった日、N、泣いてたんだから」
俺「・・・そうなの?」
Nの方を振り向くと、Nは困ったような笑顔で
N「あー・・・どうだっただろ」
と言って、顔を伏せた
N「本当は、一緒に喜ばないといけないのに、どこかで落ちればいいのに、とか思ってて・・・」
N「そんな自分が嫌になって・・・ちょっと・・・なんか・・・色々・・・悲しくなっちゃって・・・」
E「KくんがNを泣かせたんだ」
俺「いや、そう言われても」
E「なんでNが悪いことになるの!? 悪いのはこいつだよ!」
わーい、こいつ呼ばわりされたよ!
N「そんなこと・・・。ただ、何も言わずにっていうのは、少し、ショックだったけど」
俺「・・・ごめん」
N「あっ、違うよ。全然、そんなことじゃなくてっ。それに、最近話すこともなかったし、仕方ないと思うし」
E「男子には話してたのにね」
俺「別に隠してたわけじゃ・・・」
N「うん、わかってる。わかってるよ。だから、ただ・・・」
俺「ん?」
N「ただ、新しい学校先でも、あの、頑張ってねって。そう伝えたかったんだ」
俺「・・・うん。ありがとう」
N「うん。言えてよかった」
E「謝罪しなさいよ」
まだ言うか。
中には丸いチョコが3×2の形で6個仲良く納まっていた。
1枚の紙と一緒に。
その紙には、職員室で俺がNから受けた言葉が書かれていた。
『新しい学校でも頑張ってください。応援しています』
なぜか俺はそのチョコがもったいなくて食べることができなかった。
親にみつかったりしたらうるさそうというかからかわれそうで嫌だったので、
机の引き出しの奥にしまいこんだ。
翌年大変なことになったがそれは本筋と関係ない話だ。
虫・・・。虫が・・・・。
まだ小・中学生が携帯電話を持っていなくてもおかしくなかった頃。
俺の通っていた小学校からは俺以外にSという友人しかその進学校にはいなかった。
ほとんど0から人間関係を再度築いていかなければならない。
違う学校に通っていたって関係がそんなに変わるわけないだろう。
そう思っていた時期が俺にもありました。
しかし本当、驚くくらいに小学校の友人と遊ぶことはなくなり、
当然、Nとも小学校の卒業式以来会うことはなかった
そうして中学3年に俺はなった
俺と兄は母側についていくことになった
父親側に問題があったから当然と言えば当然である
そうして同県内とはいえ、俺たちは引越しをすることになった
それが決定打だったかもしれない
家の近かったNと会う可能性は、今まで以上になくなった
幸い家庭の問題等は関係なく無事に高校に進学出来た
しかしそのころから俺はだんだん不真面目になり、学校も最低限しか出ないようになった
親の離婚、祖母の介護や、兄が某一流大学に合格したことが無自覚ながらプレッシャーになっていたのかもしれない
その頃の自分は少し精神状態がおかしかった
とはいえ今思えばただの甘えとしか思えない。あの時代のことは母に本当申し訳ない。
俺なんかより酷い立場に居ても一生懸命日々を過ごしてる人なんてやまほどいる。
というか、自分より酷い立場とか勝手に決めつけたりしてる時点で糞だけど
まあそんな感じの3年の高校生活を過ごしたんだ
一人暮らしを始め、サークルの活動やバイト、資格取得のための勉強なんかをしつつ
それなりの一般的な生活を送っていた
そんな時期である。
大学1回生目の夏。Nから電話がかかってきたのは
普段であればそんな電話無視しているところだが、
ふと、何の気なしに電話に出てみた。
俺「・・・もしもし」
電話『あっ・・・』
俺「・・・・? えっと・・・?」
電話『あ、私、Nです。覚えてるかな、小学の頃、一緒だった――』
俺「えっ、N? なに、どうしたの、久しぶり」
N『うん、お久しぶりです』
俺「・・・・・・」
N『・・・・・・』
俺「え、な、何? ってか、番号どうしたの?」
N『ああ、うん。Tくん(友人)に教えてもらって』
俺「ああ、そうなんだ」
N『うん』
俺「・・・・・・・」
N『・・・・・・・』
ああ、小学生の頃からコミュ力は変わってないな、俺
N『あっ、ああ、うん! あのねっ!』
俺「うん」
N『うっ・・・海行かない!?」
俺「海?」
N『そう、海』
俺「・・・いや、なんで?」
N『えっ?』
俺「いや、なんでいきなり海なのかと」
N『あっ、他の場所の方が良かったかな・・・?』
俺「いやいや、そうじゃなくて。なんで、唐突にお誘いをしてきたのかと」
N『ああ、うん・・・』
少し声のトーンを落として
N『色々、話したいこととかもあって・・・』
N『ううん、話したいことっていうか、聞いてほしいこと、っていうか』
どうにも歯に衣着せた言い方ではっきりしない
俺「あー、わかった。じゃあ、会おう、一旦」
N『えっ?』
俺「今、Nってどこに住んでんの? ○○(地元)?」
N『あっ、ううん。今、○○で一人暮らししてるから』
俺「それなら結構近いな。えーと、いつ会える?」
N『・・・いいの?』
俺「・・・何が?」
N『突然、電話したのに・・・会ってくれるの?」
突然電話してきたのは誰だよ。
俺「いいよ別に。特に予定ないし」
N『そっか・・・。うん、そっか』
そうしてその電話から二日後、俺たちは再開することになった
実に小学校卒業以来、6、7年ぶりの再開だった
待ち合わせ場所はNが住んでいる場所から最寄りの駅前。
約束の時間よりも少し早めに行ったのだが、すでに彼女は待っていた。
正直、最初はわからなかった
俺の中でNは小学校6年時のNであり、その姿形しか思い浮かべていなかった。アホである
7年ぶりのNは当然だがあの頃からぐっと大人っぽくなっていて、肩甲骨にかかるくらいの長い髪が印象的だった
声をかける俺。柱に背を預けて視線を落としていたNが顔を上げた。
そして俺をしばらく見てから、優しく微笑んだ。
N「変わってないねw」
俺は変わってなかったらしい。馬鹿な。不老不死か。
俺「そっちは、結構変わってる」
N「そうかな」
俺「女は化粧があるしなぁ」
N「そ、そんなに化粧はしてないよ?」
久しぶりの再会だったけれど、会話をしてみればすぐにあの頃のように話すことが出来た
どうでもいいがサッカー終わったな。日本負けか。
俺「・・・それで?」
N「えっ」
俺「ほら、電話で言ってた、聞いてほしいことっていうのは?」
N「あっ、うん」
それまで笑顔だったNの顔に陰が曇る
N「Kはさ、今、付き合ってる人とかいる?」
なんかいきなり直球な質問ktkr
「今は」という部分を強調して言う俺
まあ年齢=彼女いない歴ですけどね。サーセン
N「そうなんだ」
俺「そういうNは?」
N「ん、いないよ」
俺「へえ」
N「うん」
俺「・・・・・・」
N「・・・・・・」
会 話 が 続 か な い
俺「E?」
その名前にピンと来た。
俺「ああ、小学校で一緒だった・・・」
N「うん、そう、その子」
俺「Eが何、どうかしたの」
N「なんかね、狙われてるの」
俺「・・・はふ?」
ん? 意味がよくわからない。
俺「狙われてるって、誰が?」
N「私が」
俺「誰に?」
N「Eに」
(゚Д゚ )
文とかおかしくなってたらゴメン。もう十分おかしい気もするけど
俺「え? ごめん、どういうこと? 狙われてるって、具体的には?」
N「Eとはさ、小学校からずっと、中学も高校も、大学も一緒なんだけど」
俺「そうなんだ」
N「それは別にいいの。うん、いいっていうのも変だけど」
俺「はぁ」
N「ただ、ちょっとエスカレートし過ぎな気がする、最近」
俺「エスカレートって?」
N「大学が同じって言ったでしょ? 学部も、さらに専攻も同じなの」
俺「ほう」
N「で、部屋も真上」
俺「ん、部屋って」
N「アパート。最初は私だけ春から一人暮らししてたんだけど、最近、Eが私の上の階の部屋に引っ越してきた」
俺「・・・それは、偶然・・・なわけないよね」
N「本人は偶然って言ってるけどね」
N「でも、さすがにここまで来たらね・・・」
バッグの中から携帯電話を取り出すN。
N「これ、見て」
そう言って手渡される携帯電話。画面は着信履歴の画面。
そこには、数分間隔でEの名前がずらーっと表示されていた。
俺「・・・ああ」
N「一時期は着信拒否にしたこともあったけど、すぐ怖くなって、やめた」
俺「怖くなったって?」
N「凄い、怒られてさ。もう、本当にEなの? って思うくらい、怖い顔で」
俺「・・・それは、また」
というか、そんな話を俺にしてどうするの?
N「そこまで大袈裟にすることでも・・・」
俺「いや、でも、精神的にきついだろ、それ。本人にはどう言ってんの」
N「何度も、言ったりしてるけど、でも、だめで・・・」
俺「今日は、Eはどうしてんの?」
N「わからない。部屋にいるんじゃないかな」
俺「ふぅん・・・」
・・・まさか、この状況を見張ってるなんてことないだろうな。
N「えっ?」
俺「警察に言う気もない。でも、このままなのも嫌なんだろ?」
N「・・・うん。最近は、夜、いつも部屋に来るし・・・。朝も・・・毎朝起こしに来るし・・・」
N「・・・正直・・・ちょっと、疲れちゃったかな・・・」
俺「俺から言おうか?」
N「・・・・・・」
俺「俺が言ったところで、どうなるものでもないかもしれないけど」
俺「というか、そうしてほしいから話したんじゃないのか?」
N「違うよ、ただ、ちょっと、話を聞いてもらいたかっただけで」
俺「親とかには?」
首を左右に振るN。
俺「んー・・・、まあ、じゃあ、とりあえず、俺が言ってみるか・・・」
俺「話した時点で巻き込まれてるって」
それに、親にも話していない話相手に俺を選んでくれたことは少し嬉しかった。
それがたとえただ単にストレス解消のためだけの話相手であったとしても。
奢ると言ったが聞かないNとワリカンでコーヒー代を払い、喫茶店を出る。
そうして、NとEが住んでいるアパートへふたりで向かう。
どうして特に何も考えることなくこういう行為に及んでしまったのだろう。
今思えば、そう後悔してやまない。
関わらなければ良かったのだ。
そうすれば、この後のことも避けられたはずだった。
俺はバカだった。浮かれて、能天気だった。
ややしてから、チェーンのかけられる音。
それから、ほんの少しだけドアが開いた。
E「・・・はい?」
暗いが、Eの顔は認識できた。なんとなく小学校の頃の面影が見て取れた。
E「・・・え?」
俺の顔を見て、少し目を丸くするE。
E「Kくん・・・?」
俺「うん。悪いね、突然」
EはNと違って笑顔を見せることなく、それどころか逆に眉をしかめた。
E「・・・どういう」
そこで、Eは俺の後ろにNが立っていることに気づいたようだ。
瞳孔を開かせ、口元をゆがめた。笑ったのだろうか。
E「・・・説明してほしいな、Nちゃん」
N「あ、うん。えっと、偶然Kくんに会ってね」
E「・・・偶然?」
チェーンがかかったままのドアの向こうから。
E「そんなわけないでしょ」
E「何が折角なの?」
俺「というか、Eさぁ」
E「何」
俺「Nのことも少しは考えてやれよ」
E「・・・はぁ?」
ああ、なんてストレートに言ってしまったんだろう、あの時の俺は。
もっと他の言いようが山ほどあっただろうに。
俺「いや、ほら、親しき仲にも礼儀ありっていうか」
E「何、意味分かんないんだけど、いきなり説教でもしに来たの?」
俺「説教っていうか」
E「うざったいなぁ、もう・・・」
E「Nから何言われたのか知らないけど、私たちのことはKくんに関係ないでしょ」
E「こっちはこっちで仲良くやってるんだから、部外者が口を挟んでこないでよ」
その言い方が、どうにも俺をイラつかせた。
明らかにNは困っているのに、その身勝手な言い分が。
だから、あんなことを口走ってしまった。
俺「部外者なんかじゃねえよ」
E「部外者じゃん」
俺「彼女のことは放っておけない」
(゚Д゚ )
もっと早く
E「・・・は?」
見るからに動揺している俺の後ろのN
N「・・・え?」
そして「やっちまった」と言わんばかりの俺。
でも、その時の俺は、完全に「このまま引き下がるわけにいかない」思考だった。
俺「あんまり人の彼女に、迷惑かけないでくれ」
E「はっ、何・・・? 意味わかんない。彼女って、何、どういうこと?」
すがるような目でNを見るE。NEC
N「えっ、あっ、えっと・・・今まで黙ってて、ごめん」
咄嗟に話を合わせるN。
N「うん、あの。そういうことだから。だから、あんまり、なんていうか、介入されても、困る」
俺「そうそう、俺がいるからさ。もうEはNのことあまり構ったりしないでほしいかな、と」
E「・・・何それ。気持ち悪い」
気持ち悪い呼ばわりされました。
これからペース上げていきます
E「は、なんで。だって、ずっと会ってなかったでしょ、ふたり」
俺「ん、まあ。付き合い始めたのは最近だし」
E「・・・ちょっと待って」
言って、部屋のチェーンを外すE。
E「ふたりとも、入って。とりあえず」
それは、話が長くなるフラグですか。
こっちだって混乱して頭の整理出来てないのにこれ以上突っつかれたらやばい。
俺「い、いや。それだけ言いに来ただけだから」
E「入れって」
俺「失礼しまーす」
綺麗というより、無機質だ。
女の子の部屋はあまり(全然です見栄張ってすみません)知らないけど、嫌にシンプルに片付いている。
生活空間という感じがあまりしない。
E「座って」
顔を見合わせる俺とN。
E「座りなよ」
俺「は、はい」
ふたりしてフローリングの上に座る。
あの、座布団とかは・・・ありませんよね、すみません。
ちゃっかり自分はクッションの上に座るE。
E「・・・いつから付き合ってんの?」
俺「あー・・・春から」
E「どうして」
俺「愛に理由はいらないんじゃないかな」
E「は?」
俺「ごめんなさい」
もうやだこの部屋。
俺「いや、そこまでは・・・」
E「じゃあ、どういうことだっての」
俺「落ち着いて。だからね。ちょっと、君のNに対する接し方が、いささか過剰なんじゃないかなと」
E「どこが。友達だもん。いいじゃん、別に」
俺「いや、友達の範疇を超えてるというか」
E「どこがだよ」
俺「いやあ、構い過ぎなんだって。関わりすぎ。Nだってひとりの時間とか持ちたいんだよ」
E「Nがそう言ったの?」
俺「うん、まあ・・・」
N「言ったよ」
N「今までEちゃんに悪いと思って我慢してきたけど、いい加減限界だよ」
俺「ちょっ、Nさん、落ち着いてっ・・・」
N「何なの、昔っから付きまとってさ。学校が同じなのはまだいいよ」
N「でもなんで同じアパートに引っ越しまでしてくるわけ。おかしいよ、それって」
E「違う、私は、Nちゃんが心配で・・・ずっと傍にいたくて・・・」
N「そういうのが限界だって言ってんの!」
帰りたい。一刻も早く。
E「私、ずっとNちゃんのこと想ってきたのに・・・そんなのってないよ!」
N「私がEちゃんに守ってほしいだなんて頼んだことある? ないでしょ? そういうのね、余計なお世話っていうの」
俺「まぁまぁ・・・」
爽やかスマイルの俺。
俺「ふたりとも落ち着いてさ、こういうのはもっと冷静に・・・」
N「Kは私の味方だよね!」
俺「えっ。うん、まあ、うん、そうね・・・」
E「・・・そっか」
俺「へ」
E「Kくんがすべて悪いんだ・・・」
な ぜ に 。
充血したmでゆらりと俺を見るE。そして、その目つきがキッとした睨みに変わる。
E「君がNをそういう風にするよう唆したんだ。うん。それしかない」
俺「あ、あの」
N「違うよ、Kは何もしてないよっ。これは私とEの問題――」
E「・・・許せない」
俺「え」
E「お前が許せない」
こやつめははは。
ぜぜぜぜ全然怖くないぞ!
E「悩み・・・って?」
N「それは、Eのこと――」
E「悩みなんだ、あたしが。私がNちゃんの悩みの種なんだ」
N「あの、悩みっていうか、だから、もう少し抑えてほしいっていうかね」
E「じゃあ、私が死ねばいいんだ」
ああもう何言ってんのこいつ・・・。
E「じゃあ、Kくん、死ぬ」
より意味がわからない。
俺「ちょっと待てって。こんなこと言いたくないけど、お前、ちょっとおかしくなってる」
E「かもね。あんたが出てきてからね」
もう泣きたい。
俺「そうだよな、N」
N「えっ!? う、うん、そうそうっ。だから、そんな思い詰めないで――」
E「もう関わるなってことでしょ? 要するに」
俺「いや、だから」
E「おふたりの邪魔になっちゃうもんね。知らなかったなぁ。そっか。付き合ってたんだ」
E「何も聞かされてなかったなー、あたし」
E「Kくんって、昔っから本当、隠し事上手だよね」
何がおかしいのかそこで笑いだすE。
俺「いやさ、正直、付き合ってるって言うのも咄嗟に出た嘘っていうか」
E「ほら、またすぐそうやって隠そうとする」
そこで立ちあがるE。
E「ちょっと待ってて」
そうして台所の方へとおぼつかない足取りで歩いていく。
非常に嫌な予感がした。
漫画やドラマじゃあるまいし。
そんな、ねぇ。
しばらくして出てきたEの手の上には、カステラがあった。
なんだろう。カステラの角に頭ぶつけて死ねとでも?
E「これ、親戚からもらったの。良かったらみんなで食べない?」
俺「いや、そんなお構いなくっ」
N「うん、私たち、ちょっと用事あるし。ねっ」
俺「ああ、そうそう。用事がね」
E「これからふたりで? 仲いいね」
にっこりとほほ笑むE。
E「でも、悪いものじゃないから。食べていってよ。ひとりじゃ食べきれない量でさー」
穏やかな笑顔のE。
E「それじゃあ、3人分に切り分けないとね!」
うわーい、包丁のお出ましだー。
(訳:もももももも、もちつけ!!)
N「あの、ほんと、大丈夫だから! 大丈夫だから、ねっ、Eちゃん!」
E「食べていってくれないんだ。冷たくなったね、Nちゃん」
N「そんなことないよ。でも、さっきちょっと喫茶店で軽食済ませちゃって」
E「Kくんと? 仲いいね。羨ましいな」
俺には包丁の刃先がキランと光るのが見えた。
俺「あ、俺が切ろうか。自炊してるから、包丁の扱いは慣れてるんだ」
E「ううん、私がやる」
そのやるってどっちの意味で?
そこでN、俺の手を取って、
N「ごめんEちゃん。ほんと、大丈夫だから! ちょっと用事あるからいくね! ごめん!」
そうしてふたりしてEの部屋を出た。
結局俺がしたことは事態を悪くしただけだったのではないか?
ヤンデレ百合とかマジキチ
N「そんな、Kが謝ることっ」
ふたりして駅前まで戻り、さっきとは違う喫茶店内で。
N「それに、ちょっと、嬉しかったよ」
俺「・・・何が」
N「うん、私のこと、庇おうとしてくれて」
・・・俺、そんなことしたっけ。終始チキンだったような。
N「本当にKが彼氏だったら頼もしいのにな」
俺「何言ってんだ」
それよりも問題はこれから先だ。
俺「どうする、これから。帰ったところで、Eがいるだろ」
N「そうだね・・・」
俺「やっぱりさ、一度警察に行った方がいいって。包丁取り出してたぞ。あれ、十分犯罪だろ」
N「でも、それはちょっと可愛そうな気が・・・」
俺「そんな思いやりでこっちに被害及んだら馬鹿みたいだろ」
N「うん・・・」
俺「俺も一緒についてくから、だから、行こう警察」
N「・・・ごめんね」
俺「いいって」
そして警察へ。
俺たち「へいポリスマン、ヘルプミー!」
俺たち「かくかくしかじか」
P「けしからん、もっとやれ」
で、一緒についてきてくれて色々揉めるも最終的にEは厳重注意。
Nは何かあったらすぐに警察に電話するように言われる。
その後は、不気味なくらいに静かな日々が続いた。
大学でもEはNにそれまではずっと一緒についてまわっていたのが、それ以降は挨拶を交わす程度のつきあいに。
毎晩のようにかけていた電話はすっかりかからなくなり、部屋に遊びに来ることもなくなった。
そういうことをNから電話で聞いて、俺も少しは胸をなでおろしたものだった。
俺のしたことも無駄ではなかっただと思うと、ほっとした。
そうして、俺の方も平穏な日々を過ごしていた。
Eが俺のアパートの前で立っているのを見るまでは。
_ノ _ノ _ノ ヽ/| ノ ノ 。。
/\___/ヽ
/ノヽ ヽ、
/ ⌒”ヽ,,,)ii(,,,r””” :::ヘ
| ン(○),ン <、(○)<::| |`ヽ、
| `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l |::::ヽl
. ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/ .|:::::i |
/ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ |:::::l |
/ |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-|:「 ̄
/ | .| | .| ,U(ニ 、)ヽ
/ | .| | .|人(_(ニ、ノノ
季節はすっかり年末モードだった。
大学から自転車で帰ってきた俺の視線に入ってきたのがそれだった。
一度引き返して10分くらいあたりを回ってから戻ったけどまだいた。
当然と言えば当然か。
俺は観念して、自転車から降り、それを押しながらEに声をかける。
ジャンバーのポケットの中に入っていたペンを左手でぎゅっと握りしめながら。
俺「や。どうしたの」
E「あ、Kくん。奇遇だね」
んなわけあるか。
wwwwwwww
ただの悪ノリだよねこれ
相手が敵意を持っているのなら、それを排除することだ。
俺「えーと、よくわかったね。俺の住んでるところ」
E「探したよ」
俺「え」
E「Kくんがどこの大学通ってるかは知ってたから、そう難しいことじゃなかった」
俺「そ、そういうもんなの?」
E「今は情報化社会だし。人の口には戸は立てられないともいうしね」
俺「そ、そう」
な、何言ってんだ?
俺「で、どうしたのかな」
E「うん、お礼に来たの」
黙ってみてろ
それに何?Nって。名前で呼んでよ。いつもそうだったよね。ちゃんと呼んでくれなかったよね。
こうすけも消しちゃったの?
その単語を聞いて血のついたナイフが頭に浮かんだのは言うまでもない。
中に誰もいないじゃないとか言われたらどうしよう。
そんなことを思いながらEの言葉を待っていると、
E「あの夏の日ね。あのとき、KくんやNに叱咤されて、私、変わることが出来た」
叱咤した覚えはない。
E「私、あなたたちのおかげでようやく普通になれた気がするんだ」
そう言って、Eは俺に、驚くことに頭を下げた。
E「ごめん、迷惑かけて。あの時私、どうかしてた」
俺はその姿に戸惑わずにはいられない。
俺「えっ、いいよそんなっ。やめてくれっ」
E「本当に、ありがとう」
そうしてEは頭を上げる。
その表情は、実に清々しいものであった。
E「それだけ言いに来たの。ごめんね。時間取らせて¥。じゃあね」
そう言うと、背を向けて立ち去るE。
なんだったんだ・・・?
まあ、改心したのであればいいことだ。
部屋の前に、動物の死体が置いてあった。
動物の死体っておまえ…orz
これがEがしたことかなんて、わからない。
ただ、彼女がした可能性は99%だろ。どう考えても。
残りの1%はこの動物がたまたま俺の部屋の前でのたれ死んだ説。
俺は土を掘って動物を埋葬してやった後、
部屋のベッドに横になり、携帯電話を手に取った。
ほとんど無意識に、Nに電話してみた。
繋がらなかったらそれまでだったが、3、4コールで相手が出てくれた。
N『K? 久しぶりっ、どうしたの?』
俺「その後どうかと思ってさ・・・」
N『あ、心配してくれてるんだ』
なんだか嬉しそうなN。
N『大丈夫だよ、あれからは本当に、何にもないの。怖いくらいw』
俺「そっか・・・。じゃ、よかった・・・」
標的が変わったのか・・・。
俺「わかる?」
N『わかるよ』
俺「あのさ・・・会えないかな」
N『えっ?』
俺「いつでもいいんだけど」
N『うん、いいけど・・・どうしたの?』
俺「ちょっと、ね」
N『・・・わかった。じゃあ、次の土曜は大丈夫?』
そうして土曜日にNと会った。
白いジャンバーを着てるのになぜか下は黒タイツを履いているとはいえミニスカートだった。
暑いのか寒いのかはっきりしてくれ。
それこそ、前の彼女と一緒だ。
ここで話してしまったら、また彼女が巻き込まれてしまうのではないか?
でも、自分は弱い人間だった。
誰かに話して少しでも楽になってしまいたかった。
だから、Nに話した。先日のことを。
それを聞いてNは、「酷い・・・」と顔をしかめた。
N「おかしいよ。どうしてKがそんな・・・」
俺「どうしてだろうな」
N「やっぱり、私が悪いんだ。私が相談しなかったら・・・」
俺「馬鹿。俺はNから相談を受けたことを後悔してなんかいない」
というよりも、むしろ。
俺「俺を、相談相手に選んでくれて嬉しかった」
N「・・・Kは、さ」
俺「ん?」
N「このこと、誰かに相談したりした?」
俺「いや、Nだけだよ」
N「・・・そっか。選んでくれたんだ、私を」
多分こんな感じの会話だった気がする。
それがきっかけだった。
俺とNが交際を始めるきっかけだった。
もちろん、それだけでは終わらなかった。
年も明けて、その年の春に俺は2回生になった。
結局Eからの嫌がらせはあれ以来音沙汰なしだ。
あの一回でEからしたら復讐として満足だったのかもしれない。
Nの方もEから何かされているということはないらしい。
春にはあのアパートをEは引っ越したそうだ。
俺とNの交際も順調に発展していたし、すべてがうまくいっているように見えた。
そう見えていただけだった。
あの女が、そう簡単な女であるはずもなかったのに。
俺はすっかり油断していた。
俺がバイトしているスーパーのレジに、その女は現れた。
こっちからしたら唐突に。相手からしたら計算通りなんだろう。よく知らん。
E「お久しぶり」
俺「・・・ああ。久しぶり」
簡単に挨拶を済ませて、俺は商品をバーコードで読み取っていく。
E「奇遇ね」
俺「んなわけあるか。どこに住んでたらこのアパートに偶然来る」
E「だって、実際に近いもの」
俺「え」
E「同じアパートに住む者同士、これからもよろしくね」
大学から自転車で15分ほどのアパート。
駅まで自転車で10分ほどとそう悪くない物件だった。
俺が住んでいるのは最上階の角部屋。
その隣に人が住んでいる気配はなく、それは俺が住み始めてからずっとそうだった。
言われれば思い当たることがあった。
最近、隣で物音がしたような気がすると。
ああ、ようやく部屋が埋まったのかなとその時は考えた。
こういう場合、挨拶に行った方がいいのか、挨拶を待つべきなのか。
そんな呑気なことを考えていたものだ。
よりによって、隣はないだろう・・・?
怖すぎ
したがって朝出る時間だって、夜帰る時間だって違う。
その証拠に、朝にEと遭遇することはまずなかった。
ごく稀にゴミ出しをする際遭遇することはあったが、そんなの微々たるものだ。
問題は夜である。
階段を上って最上階に着くと、そこには大抵あの女がいた。
いた、というよりはすれ違う。
俺「こんな時間にどこに?」
E「ちょっとコンビニに」
おそらく階段を上がる音を聞いてあいつは部屋から出るのだ。
そして俺とすれ違う。
何のためにそんなことするかなんてわからない。
ただ、俺の精神状態は日に日に悪くなっていった。
ああ、きっとそれが狙いなんだろう。
だが、なんで俺が引越しをしなければならない?
悪いのはあいつだ。俺に落ち度はない。
あったとしても、ここまでされるほどの何かをした覚えはない。
厄介なのはその行為というのが「目に見えて悪質」というほどではないということ。
別に危害を加えられるわけではない。
ただ、定期的にすれ違うだけ。
罵詈雑言を浴びせられるということでもない。
警察もまともに対応してくれはしなかった。
それどころか「考えすぎだ」とまで言われかねない勢いだった。
まるで俺が悪いかのように。俺が精神失調であるかのような扱いを受けた。
俺はこの部屋を気にいっている。
この場所でこれ以上の物件はそうそうあるものじゃない。
誰が出ていくものか。誰が負けるものか。
そう自分の中で決意を固めた。
俺は絶対あの女に負けない、と。
それを聞いてNは「信じられない・・・」と苦痛に顔をゆがめた。
N「なんなのあの子・・・。それでどうして毎日大学に来れるんだろ・・・」
俺「女が男のストーカーをするというのも珍しいよな」
N「・・・しばらくさ、ウチに泊まりなよ」
N「そうすれば、あの子だって、諦めるかもしれない」
俺「諦めると思うか・・・?」
N「・・・・・・」
俺「ここで変なアクションしたら・・・余計事態が悪くなる気がする・・・」
N「・・・どうしてKが苦しまないといけないの・・・」
俺「まあ、ここまで来たら辛抱勝負だな――」
N「・・・ない」
俺「えっ?」
N「・・・こんなにKを苦しませて・・・許せない」
Eはかわいいのか?
Nは何もしなくていいと言った。
俺は後悔した。Nにその話をしてしまったことに。
いったい何が悪かったのか。
いつ、どこで、何をどうしたらよかったのか。
それを避けることができたのか。
アパートの前にパトカーが止まってるのを見て、俺は「まさか」と倒れそうになった。
KOEEEEEEwwwwww
まあ普通かな。性格はアレでも顔は決してブスではない
Nは超可愛いけどな。言わせんな恥ずかしい
Eの顔には痣が出来ていた。服が皺だらけでよれよれになっていた。
Nは額を切り、顔を赤く染めていた。
何を話し、中でどうしていたのか詳しくは知らない。
ただ、それで、俺の中で何かが壊れる音がした。
もう、誰とも関わるのはやめようと。
ふたりともあまり事を大袈裟にしない、という方向で意見は一致した。
だから、それほどの騒ぎにならずに済んだ。
額に包帯を巻いて、
N「ちょっとカっとなっちゃって・・・ごめんね・・・」
と弱弱しく俺にほほ笑んだ。
その姿が直視できなかった。見てられなかった。
俺のせいだ。俺がもっとどうにかしていれば彼女は傷つかなかったと思う。
こんなことしなかったと思う。
Eはその事件の後も引っ越すということはしなかったが、
代わりに顔を合わすこともなくなった。
ただ、そんなこと、今更どうでもいい。
最初から関わらなければよかった。
俺はどこか彼女に余所余所しくなった。
もちろん、自分では普段通り接しているつもりだった。
けど、彼女はわかってしまうのだろう。そんな俺の些細な心の揺れも。
だから、「もう、無理かな。私たち」と言われた時も、
それほど驚きはしなかった。
彼女は悪くないし、きっと、俺だって悪くない。
そう思いたい。
放課後や土曜日に、上級生や下級生と共にサッカーをして、
休日には試合をしたりなんかもした。
そういえば、Nはいつもそこにいた。
そのサッカークラブは男女共に選手として出ることが出来た。
だから、男子だけでなく女子も、結構入っていた。
4年からは塾に通う必要があったのでやめてしまったけれど、
彼女も4年で辞めたと聞いたのはわりと最近のことだった。
「好きな人が辞めたから辞めた」
彼女はそう言って、恥ずかしそうに笑った。
そんなことを急に思いだした。
さっきメールをしててレスが遅れたと書いたけど、
それは、Nからのメールだった。
ただ一言。「負けちゃったね」と。それだけだった。
彼女はどこでサッカーを見たのだろう。自分の部屋だろうか。
まあ、今となってはどこでもいいのだけれど。
ただ、彼女のこれからの人生に幸ありますように、
ということを元彼として身勝手ながら願う。
こんな時間まで付き合ってくれた人、ありがとう
おかげで少しふっきれたよ!
バカヤロー!!!!!!!!
やり直せぇぇぇ!!!!
一生後悔するぞ!?
>>194
それは・・・悲しくなるだろ・・・(主に俺が)
というより、俺が良くねぇ… 勝手にふっきれんなよ馬鹿野郎。
おい、やめろ
上手くはないが下手ではない・・・と思いたい
というよりみんなが優しくて俺が困惑してるわ
何これ。vipってこんな場所だったっけ
かわいいギャルサポグループとメアド交換してきた
バカ野郎諦めんな
しばらく距離感あるような感覚かもしれないけど、心では好きなんだろ?
素直に話をして、それでもまだお互いが好きって気持ちがあるか、確認する期間
設けろよ。後悔するこうすけの図しか見えない。
飛んでいって抱き締めてやれ!!!
よかったな。もげろ
うわぁ・・・vipあったけぇ・・・
これがヌクモリティってやつか
そうだよな・・・別れるならもっとはっきり別れるべきだよな
うん、電話する。ありがとうお前ら
第2章~こうすけの逆襲~
開幕
簡単に内容書いてみる
やばい 見てないから話についていけない
岡崎と俊介が凄い悪口言われてる
何したんだよ
わらたww
見とけよwww
結局見てなかったのかwwwwwwwwwww
俊介:途中出場なのに怠慢な動き、釣男にキレられた
岡崎:最後のチャンスをつぶす
なんか相手涙声
どうしよう・・・
本田も悪口言われ始めた・・・
終わりにしたくないと口から出た
本心なんだろうな、きっと
いいなそれ
いただくわ
もう言った
勝手に口が動いてた
なんか俺まで泣きそうだわ
20歳越えて何してんだ
「ロスタイムの最後らへんで実況がPKっていったからイャッホオオオオ!!!!!!!!!!!!!!って叫んだけどただの実況の早とちりで恥かいた」
っていえ
死にたい
言ったら「だよねーっ」と凄い同意された
そうだったのか
復縁か別れるかはともかくとして
ちゃんとけりがつけれそう(サッカーだけに
みんなありがとう
書き込みして良かった
これで終わったらつまらないと思うから
最後にひとつだけ安価でもする
>>300までに電話で言ってほしいことを書いてくれ
言えたら言う
ストレートすぎワロタwwwwwwwwwww
でも一番いいな
明日何時に会うんだ?
よくやった
確かに
まさかEは…
みんなありがとう
とりあえず明日会うことになった
安価結果
>>299
言った
でも間違って「N」をそのまま「N」って読んでしまった
「Nってなに?」
「な・・・ナショナル」
なんだよこのやり取り。死にたい。
>>300
言った
言って電話を切った
でも早く切り過ぎて「愛知!」って聞こえてしまった恐れもある。死にたい
フられてスレ立てとか女々しすぎワロタ
悪い、聞けなかった・・・
でも俺はたけのこ派だから安心してくれ
スペックと言ってもどっちも普通
俺(21):
中肉中背
身長173㎝
体重56㎏
N(20):
脚は長い
身長160前後
体重?
明日スレ立ててくれって人が多いなら立てようと思うけど
スレタイはベンチマークでおk?
明日の結果の報告を俺たちは聞けるのか?
てか、Eはまだ同じアパートにいるの?
『ベンチマーク戦見てきたwwwwwwwwwwww』
このスレタイこれを見てない人はなんのこっちゃな気もするが・・・
まあいいか。荒れれば荒れろ
時間は夜の8時半から9時過ぎくらいかな?
遅くとも12時までには終わらせたいw
明日も付き合ってやってもいいという方はよろしくお願いします
立てられなかったらごめん
明日の13時頃に
>>360
普通にいる
俺は明日何らかの行動をとるかもしれない
こんな時間まで付き合ってくれた人本当にありがとう
VIPあったかいね!スレ立ててよかったよ!
お疲れさまでした!ノシ
泣いた
・・・・・あーあ。
すげぇ・・・まだスレ残ってた・・・
保守してくれた方ありがとう。申し訳ない
今から書き始めます
書き溜めする時間がなかった。スマン
まってました!!
緊張していたのか5時半くらいには起きてしまい、
特にすることもなかったので、読書でもしてやる気を上げようと考えた
ちょうど買ったけど読んでなかった本があったからそれを読む
湊かなえの告白って本
なんか死にたくなった
神様チィーッスwwww
いや本当ありがとう。なんかスマン
で、朝食作って適当に食べて、コーヒー飲んで、
洗顔料で間違って歯を磨いて吐いたりして、
気づけば9時頃になっていたので、
Nに会う前にEと話をしておくべきだろう、と
隣の部屋のインターホンを鳴らした
Eとはあの事件以来ほとんど顔を合わすことはなくなっていた
隣に住んでいるのに、会うことはほぼなかった
バイト先でも見かけることはなかった
物音は聞こえたから、普通に暮らしていることはわかっていたが
ちゃんと対面するのは数カ月ぶりかもしれない
一回インターホンを鳴らしてもEが出てくることはなかった
いないのだろうか、と思いつつもう一度鳴らしてみる
「はい」とドアの向こうから声がした
「あっ」と思った時にはもう遅い
ドアが開き、そこに立っていたのは知らない男だった
男「・・・? あの?」
不審そうな眼で俺を捉える男
年齢は同じか少し上くらいか
髪はスポーツ刈りで爽やかな感じの青年
俺「あの、Eさんは・・・」
男「ああ、Eの知り合いですか?」
俺「というか、隣の者なんですけど」
男「あ、そうなんですか。ちょっと待っててください」
そして、男は部屋の方へ向きなおし、Eの名前を呼んだ
呼び捨てだった
E「おはよう、Kくん」
久しぶりの対面なのに、ごく自然な挨拶をされる
俺「うん、おはよう・・・」
E「何、何の用?」
俺「えーと」
部屋の中の方へ視線を送る俺
E「ああ、彼? 彼氏なの」
俺「あっ、そうなの?」
E「うん、最近ね」
俺「へえ、おめでとう」
E「いやいや」
俺「・・・・・・」
E「で、だから、そっちは何の用?」
俺「ああ、うん」
そうだ、俺はVIPの皆から貰った勇気を今ここで放出するのだ
E「・・・中に入れろってこと?」
なんかやらしく聞こえたのは俺だけでいい
俺「いや、っていうかね」
なんとなく察したのか、彼氏さん「ああ、席外しましょうか」と
爽やかな笑顔で部屋から出ていく
なんて好青年。そして罪悪感。
E「・・・じゃあ、入って」
俺「失礼します」
部屋は、以前来た時よりもずっと生活感あふれる様子になっていた
俺「何も入れないなら」
なんか睨まれた。怖い。
E「じゃ、これ」
そう言って、缶ジュースを投げられた。
キャッチに失敗して股間に落ちた
この女、なんたる策士
Eが座るのを待ってから、話を切りだす俺
俺「俺さ、Nと別れたんだ」
E「・・・は?」
睨まれた。怖い。
俺「ん、なんかね。なんというか」
E「ふざけんなよ」
俺「!?」
E「何で別れてんの? 何のために身を引いたと思ってんの?」
なんかEの背後にオーラが見える。スタンドかもしれない
というか、お前がいつ身を引いたんだよ
俺「ああ、待ってくれ。違う。確かに別れたといえば別れたんだけど、これから会うんだ」
E「つまり?」
俺「いや、そこから先はまだわかんないけど」
E「というか、なんで別れたの」
俺「ふられた」
E「ふぅん。捨てられたんだ」
心をグサリと刺してきやがるこの女
俺「ま、ほら、色々あったからね」
E「それは遠まわしにあたしのせいにしてんの?」
俺「いや、俺だって悪いんだろうけど」
E「そうだよ。Kくんが悪い。Nは悪くない」
え、お前は?
どうするよ
E「何、突然」
俺「いや、さっきの彼と」
E「そんな話したいわけじゃないでしょ。っていうか、なんで教えなきゃならないの?」
そりゃそうなんだけど。
E「いいからさっさと用を済ませてよ。何のためにここに来たのか」
俺「ああ、うん、そうだね」
E「Nにフラレタからあたしに乗り換えようとか? 最低だね最低」
俺「いや、それはありえないから大丈夫」
睨まれた。怖い。
俺「やったな、相思相愛だ。逆の意味で」
E「っていうか、正直、ずっと嫌いだったしね、Kくん」
俺「え、いつから」
E「ずっと。会ったときから」
俺「マジか。何かしたか俺」
E「Nとよく一緒にいたし。性別も違う癖に」
俺「いや、近所だったし・・・。っていうか、それ完全にレズじゃん」
E「・・・・・・」
なんか言っちゃいけないこと言ったのかな俺
空気が重い
俺「いや、知んないけど、少なくとも相手にそういう意思がないなら、だめだろ」
E「あったよ、意思は」
俺「・・・・・・?」
E「Nだって私のこと好きだった。それを、誰かさんが滅茶苦茶にした」
俺「ああ、俺のせいにしたいわけね」
E「っていうか、Kくんのせいだし」
なんというか、この人は・・・。
俺「でも、Nは実際迷惑してたんだよ」
E「そう思わせるようにしたんでしょ、君が」
俺「んなことしてないって」
E「まあ、いいけど。もう、どうでもいい」
俺「だいたい、Eさんだって現に彼氏作ってるしね。ふっきれたんだ」
E「別に、そういうわけじゃないけど」
俺「ほえ?」
E「あっちから付き合ってくれって言ってきたから、付き合ってやってるだけ」
なんかもう怖い。色々怖い。
E「ああ、そうだよ。なんなの、朝から」
俺「いや、ありがとうって言いに来た」
E「はぁ? 何が?」
俺「うん、確かに今はこんな状態だけど、そもそもNと付き合えたのはEさんがいたからなんだよね」
俺「だから、ありがとう。俺とNを付き合わせてくれて」
しばらく茫然としていた後、唐突に泣きだすE
えええ・・・・?
そこでタイミングよく帰ってくる彼氏
ええええ・・・?
\(^o^)/
お菓子とかジュースとか買ってきてくれたっぽい
わーい本当好青年だね! 親切だね!
今絶賛胸倉掴まれ中だけど!
彼「なに、なんで? え? なんでE、泣いてんの?」
E、俯き泣きながら、無言で俺を指差す
彼「この人? この人にやられたの?」
俺「何それ怖い」
彼「あのさ、何したの、俺のEに」
俺のEと来ましたか
そこまではどこか穏やかな彼氏さんだった
けれど、俺の「いや、特に何も・・・」という発言を受けて、
彼「何もなかったら泣くわけないだろっ!」
と言って胸倉を掴んできた
はい寿命縮んだ!
俺の寿命縮んだよ今!
彼「何したの、ねえ。Eにさ、何したんだよ。何泣かせてんだよ」
俺「いやほんとにぼくはなにもしてませ」
E「酷いこと言われたっ」
もうやだこの女
彼「何言われたんだ?」
E「本当は○○くん(彼氏の名前)好きじゃないんだろうとか」
俺「言ってねえよっ!」
彼「何だお前」
お前らが何だ!?
あんた呼ばわりktkr!
彼「いきなり朝に来て、それで何? 何がしたいの?」
俺「いや、僕はただEさんと話があって・・・」
彼「帰れよっ」
俺の胸を突き飛ばす彼氏
その勢いでドアに後頭部を軽くぶつける
そこで、キレた
なんか、何かがぷつーんと
後頭部ぶつけたとか言うけど、どのぐらいの痛さと
どういう角度でぶつかったかかけ
大人一人が大人突き飛ばして、後頭部ぶつけるとか最悪の事態にもなるぞ
彼「なんだよ」
俺「あなたは、その女がどういう人間か知ってるか?」
彼「当たり前だろ。彼氏だぞ。付き合ってるんだ。誰よりも知ってる」
俺「友達を追い詰めたりしたこともか」
彼「・・・なに?」
E「ちょっと、いい加減なこと話さないでよ!」
俺「さっき、Eさんが何ていったか聞かせてやる。告白されたから付き合ってるだけだってよ」
彼「・・・・・・」
E「意味分かんない! なんでそんな出鱈目が言えるの!?」
俺「俺の彼女が、そこの人のせいで額切ったりしたんだよっ」
E「何言ってんの!? 馬鹿じゃないの!?」
彼「もういい」
俺「わかってくれたか」
部屋から追い出された
わからんなら見た目とかで判断して
距離はほとんどなかった
斜め上からぶつかった感じ。べつにコブにもならない程度
>>625
わかんない。
タメか少し上か。多分下ではない
>>626
酉って目欄に♯だっけ?
やり方あまり覚えてない
あの女とはおそらく一生分かち合えない
それどころか一生話が通じることはない
関わるだけ損な人間。そんな人間(うまい
そんな状態で隣の自室に帰るわけにも行かず、
近くの本屋やマックでNとの約束の時間までしばらく暇を潰すことにした
ぶつかった、衝撃時に脳が揺れるような感覚にはならなかった?
斜め上からドアって書いてるから、突起になってる部分に頭をぶつけたわけ
ではないと、解釈したけどOK?
まじ脳出血の9割はそういう些細な、衝撃と原因が元だから、マジで答えろよ
しばらく図書館で「向日葵の咲かない夏」とかいう後味最悪な本を読んで
気分が沈んだまま、ラーメン屋で簡単に昼を済まそうと入店
半分ほど食べたところで入っきたのが見えた
Eとその彼氏が
いくらなんでも嘘だろう。
ラーメン吐きたくなった
勉強してきたばっかだ
関わらないに越したことはない
気づかれないように金を払い店を出ることに無事成功
ただ、出る際に見えたふたりの様子がやたら楽しそうなのが少し気に食わなかった
いや、どうでもいいんだけどね、どうでも
ただ、なんか、心に鉛が沈んだような感覚がした
どうせ俺の悪口でも言って盛り上がってるんだろうな
ああ、もうなんなんだ
多分大丈夫
その瞬間頭に血が上ったから細かくは覚えていないが
突起とかに当たりはしなかった
心配ありがとう。何かおかしいようなら病院行きます
そのまま約束の時間まで時間を潰し、
5分前くらい前にNの部屋に着いた
インターホンを押すと、すぐに出てくれた
どういう顔されるかわからなかったけれど
彼女は笑顔で俺を出迎えてくれた
嬉しかった
以前と変わらない様子で接してくれることが
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
OK、分かった。一応のために、しつこいけど書いておくと
少しでも、頭から肩までに違和感感じたり、頭痛や身体にしびれを感じたらこれやってくれ
なんでもいいから、四文字熟語を書く、書きながら一緒に四文字熟語を声に出して読む(これを10回)
指が止まって漢字が書けなくなったり、声に出してる状態で詰まったりするのが3回以上あったら、病院行って調べてくれ
色々話したいことはあったはずなのに、いざ対面すると何も言葉が出てこない
俺「サッカー、残念だったね」
N「え? ああ、そうだね」
俺「テレビで観てたの?」
N「うん、部屋・・・というか、ここで」
俺「そうなんだ」
N「うん」
俺「・・・・・・」
N「・・・・・・」
コミュ力はどうすれば付けられるの?
なんかお前かっこいいな
ありがとう、本当に
というかどうしてそんなに詳しいの?
俺「あのさっ」
N「は、はいっ」
そもそも俺はどうしたいのか。
復縁しようと思ったんだよな、うん
別れるなら別れるでちゃんと話をすべきなんだよな、うん
俺「俺は、未練たらたらっぽい」
N「へっ!?」
俺「いや、昨日、ちょっと知り合いとかと話したんだけど」
知り合い=vipper
俺「虫のいい話なんだけど、このままで終わらせたくないというか」
N「・・・・・・」
俺「Nはさ、どうしたい」
N「な、何が?」
俺「いや、だから、俺と」
鳴り出す携帯電話
それよりもNとの話が大切だ
俺「俺は、今でも好きだから」
俺「Nのこと、好きだから」
ひゃぁ、恥ずかしい!
N「あ、うん。ありがとう」
ひゃぁ、そっけない!
俺「それで、Nは、俺のこと」
鳴り出すNの携帯電話
嫌な予感しかしない
おい、変なフラグを立てるな
N「・・・・・・」
ふたりで携帯を手にとって見る
知らない奴からだ。番号だけで名前が表示されてない。
N「・・・・・・」
Nさん、無言のまま、俺に画面を見せる。
Eの名前がありました
そこでまたNの電話に着信あり
不安そうに俺を見るN
俺「俺が出る」
Nの携帯電話の通話ボタンを押す
俺「・・・もしもし」
E『なんでNにかけたのにKくんが出るの? 不思議』
不思議なのはお前の頭だ
俺「で、何の用」
E『いや、代わってよ。Nに。なんでKくんに話さないといけないの』
俺「俺の携帯にもかけてきてたじゃん」
E『まあ、そうだけど』
俺「っていうかなんで俺の番号知ってんの?」
E『前、Nから聞いたから』
盗み見でもしたんだろうなぁ、多分・・・
E『それじゃ意味ないんだって』
俺「何を言う気なわけ?」
E『だから、なんでそれを言わなきゃなんないのかな』
俺「彼氏はどうしたんだよ」
E『ん、いないよ。今は』
今はってなんだよ。同棲でもしてんのか。
俺「なかよくラーメン食べてたじゃん」
E『!? なんで!?』
多分、なんで知ってるのと言いたかったのだろう
E『なに、ストーカー・・・? きもい・・・』
お前が言うな
俺「絶対代わんねぇ。何言われるかわからん」
E『何もいわないって』
俺「なにそれ怖い」
E『ただ一言だけだよ。別れてるんでしょ、ふたり。私が仲取り持ってあげる』
俺「お断りだ」
E『それに、お祝いの言葉も言ってあげたいし』
俺「なんだよ、お祝いって」
E『いやいや、おめでとうって。そういえばKくんと付き合ってるの知ってから、言ってなかったなって』
俺「このタイミングで言うか、普通」
E『君に言われたくない』
俺「だいたい、今どこからかけてんだよ」
E『君の部屋で』
ん?
E『朝さー、そのまま出かけちゃったじゃん、Kくん』
え?え?何?
E『不用心だと思うよ。鍵をかけずに出かけるのは』
え、待って待って待って。
俺「まさか」
E『本当だって。鍵かけた記憶ある?』
確かにオートロックではない。
言われてみればかけなかったような気もする。
いやでもカギは持ってるし、かけた気もする。
E『信じられない?』
俺「どうせウソだろ」
E『だったら戻って確かめてみれば?』
嘘だ、絶対嘘だ。嘘に決まってる。
俺「騙されないからな」
俺の様子に、不安そうに手を握ってくるN
あれ、これもう復縁してんじゃね?
E『そう思いたきゃそれでいいけど』
そう思うんならそうなんだろう。お前の中ではな。
いやかけた。絶対かけた。うん、かけたかけた。
必死にそう思い込む。多分かけた。絶対かけた。
俺「切るからな」
E『えー、Nは?』
俺「着信拒否にするぞ」
E『ああ、ごめんごめん』
言って、相手から切られた
なんなの? なんでそんなに嫌がらせしたいの?
とりあえず着信拒否にしといた。ざまぁ。
でもこれでまた何か起きんのかなぁ・・・
N「なんだって?」
俺「いや、何でもない」
N「でも、嘘だとか、何とか」
俺「いやホント、大丈夫大丈夫」
N「・・・そう?」
俺「うん、大丈夫」
多分。よくわからないけど
N「でも、なんなんだろ彼女・・・。怖い・・・」
俺「大丈夫、Nは俺が守るから」
はい濡れた
俺「ああ、守る守る。守ってもいい?」
N「・・・うん。お願いします」
マジ天使
俺「えーと、じゃあ、これからも、よろしくお願いします」
N「はい、よろしくお願いします」
結局直接的にどうこう言ったわけじゃないけど、
これ復縁だよね? 大丈夫だよね俺たち?
別れる必要はなかったけど
E気持ち悪くて、気まずくなってお互いよそよそしくなって(ほとんど、こうすけだが)
Nが、こうすけよそよそしくなったの分かって、冷めたんだろ
まぁ、Nはしらんが、こうすけ初だものね
それとNの味見をさせてくれ
一戦交えたくらいで。サッカーゲームとかで
釣りならもっと色々出来ただろうけど
保守してもらっておいてこんなあれで悪いが
気がかりなのは隣から何の物音もしないってことくらいだ
初とか言うな。初だけど
それにNだって初だから。知らんけど
>>750
それは断る
疑って見ようと思えば何か変わってる気がしないでもないが、
鍵もかかってたしどうせ嘘だろあれは
そうなんだよね
保守して貰っておいてこれで終わるのも申し訳ないんだよね
極力は安価通りやりたいが、出来なかったらごめん
漏れてないんだよ
だいたい灯りが着いてたらわかるんだが
まあ彼氏の部屋にでも行ってるんじゃないか?わからないが
安価
>>795
ないない。
スペアは部屋の中だし。意味ないけどなそれ
kskst
ピンポンダッシュして、出てきたEに
「Eのおかげで復縁しましたwwwあざーすwwwww」とか言って、
最後に「お前は俺が一生守るから」とか言ってくればいいんだな
言ってくる
いなかったらすぐに帰ってくる
ピンポンダッシュする前に、お前の部屋、人が隠れてられる場所調べろ
あとベランダ
え
急に怖くなっただろ・・・
ベッドの下・押し入れ・トイレ・浴槽
誰もいない
よし、行ってくる
頼む。無事を祈っててくれ
待って
報告
もうやだ
お前の部屋にEがいるのか?
ドア開ける→ちょうどEと遭遇
「何、嫌がらせ?」
「NO!NO!」
しばらく口論
E「上がるね」
「!?」
Eはさ、彼氏に付き合ってと言われるぐらいなんだからもちろんかわいいじゃん
つまり、そんな二人にちやほやされる、こうすけって
俺らの敵じゃん?
「待ってる」
「いや帰れよ」
「いいから」
「助けて」
E怖い
こんなスレ?
何このホラースレ
つーかまじでなんなのこのカオス
怖いよ
すぐに報告しようと思ったけど、遅くなった
けど、悪い。全部忘れてくれ。とりあえずNとは復縁したよ
てわけで、皆さまお疲れ様! 付き合ってくれてありがとう!
たすけて
引用元:
https://yutori7.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1276947435/
↓ここから次スレ……前スレの1は現れず、スレ民による考察のみ
一気にうさんくさくなったぞ
す
け
て
他のスレに書きこんでないか、調べるか
まじ、中途半端でうぜぇ
987 名前:コウスケ ◆zK/vd3Tkac [] 投稿日:2010/06/20(日) 22:43:04.22 ID:JIC/7VWq0
ただいま、無事帰還。遅くなってごめん。
すぐに報告しようと思ったけど、遅くなった
けど、悪い。全部忘れてくれ。とりあえずNとは復縁したよ
てわけで、皆さまお疲れ様! 付き合ってくれてありがとう!
コウスケになりすましてスレを終了させようとした。
めでたしめでたし
デジャブか?
心配で眠れん
このスレ終わらせるようおそらく脅迫されながら指示されたんだろう
あはははははは
明日になってもいいから一言欲しいな
俺寝るからさ
何階かはわからんが
155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/06/20(日) 00:38:17.37 ID:JIC/7VWq0
隣には、ずっと人が住んでいなかった。
大学から自転車で15分ほどのアパート。
駅まで自転車で10分ほどとそう悪くない物件だった。
俺が住んでいるのは最上階の角部屋。
その隣に人が住んでいる気配はなく、それは俺が住み始めてからずっとそうだった。
言われれば思い当たることがあった。
最近、隣で物音がしたような気がすると。
ああ、ようやく部屋が埋まったのかなとその時は考えた。
こういう場合、挨拶に行った方がいいのか、挨拶を待つべきなのか。
そんな呑気なことを考えていたものだ。
よりによって、隣はないだろう・・・?
540:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/20(日) 20:30:13.52 ID:JIC/7VWq0
昨日(っていうか今日)あれから寝たんだが、
緊張していたのか5時半くらいには起きてしまい、
特にすることもなかったので、読書でもしてやる気を上げようと考えた
ちょうど買ったけど読んでなかった本があったからそれを読む
湊かなえの告白って本
なんか死にたくなった
本が変なタイミングで出てくるくらいか
向日葵のやつは今やってる明智小五郎思い出した
んん…「告白」は最近流行ってるから何とも言えんが…
いま考えるとと、告白(内容は関係無しに)→Nに対して復縁を申し出るの伏線かな?
こんなスレ
一回
だけ
↓
451だ
↓
縦読みのたすけて
にしか見えなくなってきたwww
なのになんで言われるまで隣に人が引っ越してきたことわからなかったんだろうな
一緒に日本対オランダ戦を見ようと約束していた彼女に今日フられた
786 :コウスケ ◆zK/vd3Tkac []:2010/06/20(日) 22:04:04.48 ID:JIC/7VWq0
>>776
漏れてないんだよ
だいたい灯りが着いてたらわかるんだが
こんなスレ
一回
だけ
し
ん
だ
こうか
でも「一回」がわからねえ
こんなスレ
一回
だけ
↓
せ
ん
い
け
つまり1000行けか
だよなぁ…
あとこれ気になったんだけど
906:コウスケ ◆zK/vd3Tkac []
2010/06/20(日) 22:30:47.25 ID:JIC/7VWq0
「やることあるから」
「待ってる」
「いや帰れよ」
「いいから」
「助けて」
山形県飯田で調べたら出てきたけど考え過ぎかな?
切羽詰まった人間が短い文で情報詰めようと思った場合を考えた
縦読みすると
やまいいた
「待ってる」
「いや帰れよ」
「いいから」
「助けて」
これこわいよな
何故かこれにはEとか俺とかついてない
おいやめろよ2㎞先の場所じゃねぇかやめろやめろやめろ
「待ってる」
「いや帰れよ」
や
ま
い
病
ううむ
関東で言わないの?
50秒でそこまで考えられるか?
俺も思った
関東では○年生
それはわからんww
『Nのために』って本があるんだが・・・
さすがに偶然、か?
てか、まじでEに乗っ取られてるんか!?
誰か、Kの書き込みまとめとかしてくれんかな・・・
文体が変わってるって誰かの書き込みが怖すぎて・・・
まさかね・・・
ちゃんと家の中も確認してたしな
大体2日間かけて釣る必要があったのか?
この2つを境に書き込みが短くなってる
一緒に日本対オランダ戦を見ようと約束していた彼女に今日フられた
815 :コウスケ ◆zK/vd3Tkac []:2010/06/20(日) 22:08:29.01 ID:JIC/7VWq0
やめろよ・・・
急に怖くなっただろ・・・
ベッドの下・押し入れ・トイレ・浴槽
誰もいない
よし、行ってくる
頼む。無事を祈っててくれ
一緒に日本対オランダ戦を見ようと約束していた彼女に今日フられた
841 :コウスケ ◆zK/vd3Tkac []:2010/06/20(日) 22:15:55.73 ID:JIC/7VWq0
はい解散お疲れ
本人も釣りだったら昨日で宣言するとか言ってたしな
怖くなってきたわ
釣りであってくれwむしろw
無理してwつけてる俺wwww
なかったら俺の考えすぎ
とりあえず昨日の内容までは本当で
今日書いたことが釣りだったんじゃね?
保守してた人に対して「申し訳ない」とか言ってたし
復縁失敗したんだろコウちゃんw
確かに近くにマックも本屋もあるな・・・
「やることあるから」
「まってる」
「いやかえれよ」
「いいから」
「たすけて」
1文字目を取ると「やまいいた」→「やばい居た」
実はEが部屋に潜んでて、監視されながら書き込んだということ(または設定)か?
だから、縦読みすると「やまいいた」なんだってば
書き間違いって可能性もある
その書き方だと普通「駅も学校も自転車で~」みたいに普通書くだろう
でも自転車押してEに会ったみたいな描写もあったか
前スレ>>906が
縦読み「やまいいた」で、
その次の書き込みが
917:コウスケ ◆zK/vd3Tkac []
2010/06/20(日) 22:32:36.20 ID:JIC/7VWq0
これは何かと
5 7
でも俺の考え過ぎかもしれないから鵜呑みしないでwww
いやいや笑えねぇから
ってか
告白の作者湊かなえの『Nのために』って本は本当にあるの?
あるなら内容kwsk
荒れてたとは言ってたが受験に失敗したとは言ってないんだよな
浪人もしてないようだし、進学校みたいだしなぁ・・・
917:コウスケ ◆zK/vd3Tkac []
2010/06/20(日) 22:32:36.20 ID:JIC/7VWq0
これは何かと
これは何だったんだ・・・?
Nの家はケイスケん家からちょっと距離あるんじゃね?近いとは言っても大学生にとっての距離だし
飯田でやほー地図検索したら
山梨の飯田もあった
Nが「海に行こう」とは誘ったが実際に行ってはいない
もうやだなんなのこのスレ
ぎゃああああああああああああああああああああ
それぞれがそれぞれの「N」を思うことで、殺人事件は起こった。あれから十年、事件の真相を明らかにしよう──。2010年、『告白』『贖罪』の湊かなえの新たなるステージ。
2010/06/20(日) 22:32:36.20 ID:JIC/7VWq0
これは何かと
「これは何だ」って部屋に入って来たEにPC見られた
とかそういうことか
いや不自然か?
俺は五丁目七番地の暗号だとおもた
これモロこの話じゃねwwwwww
ああ、なるほどな・・・
確かに嫌に数字に結べられる気がするな
釣りじゃなかったら怖すぎワロエナイ
おい
あっ……
>>332をみてくれ
ところで山梨県甲府市飯田5-7も存在した件
まあ一番はNのためにっていう本をもとにした釣りであってほしい
それか!? それなのか!?
でもふたつの「A」は何だよ!?
あんた、とかあいつ呼ばわり、とかがそれの伏線か?
間のAは別に意味ないんじゃね
あと他の登場人物である彼氏には何もイニシャルつけなかったしな・・・
そういえばTいたなwwww
山梨ってサッカー有名だよな・・・
偶然だよな・・・そうに決まってる・・・
>>287
>>294
>>296
その後何度も自分の名前に触れてるしなぁ
その癖文中ではあくまで「K」だし
何らかの意思はありそうだよな
自分で書いてて自分で怖くなってきた
それっぽい建物はない?
987:コウスケ ◆zK/vd3Tkac []
2010/06/20(日) 22:43:04.22 ID:JIC/7VWq0
ただいま、無事帰還。遅くなってごめん。
すぐに報告しようと思ったけど、遅くなった
けど、悪い。全部忘れてくれ。とりあえずNとは復縁したよ
てわけで、皆さまお疲れ様! 付き合ってくれてありがとう!
頭冷やそう
もし今「釣りですたw」なんて言われたら尚更信じられん。
こんなスレ konnnasure
一回 ikkai
だけ dake
こんなスレだけ「N」と「E」と「K」が入ってる
なるほどわからん
俺考え過ぎですまん
でも画像貼ってくれてありがとう
うん、考えすぎだな
げんきないだけじゃないの?
てか、もう夜中だしー
NIPPON応援してたけど残念だったね
はじめから期待してなかったけど^^;
やっぱりヨーロッパかな、強いのは
くやしいけどまだまだレベルが届かないね
もしもしはまじで役に立たない
すぐに報告しようと思ったけど、遅くなった
けど、悪い。全部忘れてくれ。とりあえずNとは復縁したよ
てわけで、皆さまお疲れ様! 付き合ってくれてありがとう!
いま
すぐに
け
て
学校があるのに寝れない
「たすけて」じゃなくて「いますぐにたすけて」説浮上わろっしゅ
「たすけて」
「いますぐにたすけて」
「いますぐにげてくれ」
どれも怖すぎワロスwwwwwwwwwwwwww
特に最後wwwwwwwwwwwwwwwwwww
俺らも被害者になるwwwwwwwwwwwwww
安価に従い外に出たところでEと鉢合わせ
Eに部屋に入られる
PC(このスレ)を見られる
勝手に弄られる
「最後に一回だけ書いていい」
最後の文
こんな感じか?
テラ不自然wwwww
まぁ、普通に考えて今までずっと音信不通だったNがコウスケを頼りに連絡するか?
例え小学生の時に好きだったからとしてもおかしいぞ
すると思う。
NにE以外の知り合いがいないのなら尚更
456 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:44:44 ID:O7kzZ8gX0
じわ怖といえば最近の俺のカーチャンだなw
なんかさー、最近夜中に外に出るんだよ。パジャマ姿で。
この間寝つけなかった時、玄関の鍵の音がしたんだよ。がちゃって。
それで気になって窓から玄関の方を見下ろしたら、カーチャンだったんだよ。
んで、キョロキョロ辺り見まわして公園の方に向かっていったんだよ。
それから時意識して見るようにしてたんだけど、決まって土曜の夜中みたいだ。
今日も出かけてったよ。一時間前に。
でも、そん時にまた窓から見てたらカーチャンと目があったっぽいんだよね…。怖ええw
まだ帰ってきてないけど、帰ってきたら、っつーか明日なんか言われんのかな
とか思ったらどうにも眠れんorz
457 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:49:09 ID:O7kzZ8gX0
a
458 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 2008/04/27(日) 04:52:39 ID:O7kzZ8gX0
うそうそ。変なことを書いてごめん(笑)上に書いてあるの全部作り話だよ。本当にごめんなさい。気にしないで。もう寝ましょう(笑)
ちょwwwwww
やめろ
確かにこれ真似したっぽいよなwwwww
aの部分が意味不明な短い文章と考えると・・・?wwwwwwwwwwwww
いやああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「やることあるから」
「待ってる」
「いや帰れよ」
「いいから」
「助けて」
2010/06/20(日) 22:32:36.20 ID:JIC/7VWq0
これは何かと
2010/06/20(日) 22:35:35.75 ID:JIC/7VWq0
幸せ
2010/06/20(日) 22:37:46.78 ID:JIC/7VWq0
こんなスレ
2010/06/20(日) 22:39:20.14 ID:JIC/7VWq0
一回
2010/06/20(日) 22:41:17.82 ID:JIC/7VWq0
だけ
やっぱりこれらが
「山※県飯田5-7-451だ」
っていうSOSにしか見えないんだけど…
後ろに立ってる奴といけよwwwwwww
こわいからやめろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
これか
確かに別が謎
一緒に日本対オランダ戦を見ようと約束していた彼女に今日フられた
849 :コウスケ ◆zK/vd3Tkac []:2010/06/20(日) 22:17:15.63 ID:JIC/7VWq0
別
待って
報告
そう確かにこれが暗号路線で考えてもさっぱり分からんかった
なんとなくそれっぽかったがしかしわからない
Nのためにが偶然でも怖いし、
「たすけて」が偶然でも怖い
結論:怖い
↓
暑い
↓
エアコンつける
↓
寒い
↓
怖い
というわけで誰か添い寝しようぜwwwwwwwwwwwwwwwwww
AND
N
AND
E
贖罪シーンはあったっけ?
たしか>>1の家って自転車で駅まで10分大学まで15分だよね?
~回生ではない
山形県飯田とか言い出したの俺だけど、95割考え過ぎだからあんま気にせんでくれ
ちなみに調べたら山梨県甲府市飯田の方がそれっぽいし
じゃあメダロット3に集中するからおつかれノシ
俺も寝たい:
ドア開ける→ちょうどEと遭遇
KとEどっちのドア?
でFAだったよな
寝れない畜生
コウスケまさか後頭部ぶつけたのが原因でおかしくなったとかは・・・
あ・・・・
い
い
も
み
て
る
辞
明
体
これって・・・
×明 ○迷
い
も
み
て
る
あきら
め
たい
ってこと?
め
た
い
でしょ
主人公K
ヒロインN
マジキチE
先生T
友人T
進学先が同じS
Tが2名が腑に落ちない
引用元:
https://yutori7.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1277041213/
管理人:Po( ੭•͈ω•͈)੭oh
ネタ雑談系かと思いきや、
ホラーミステリーっぽい感じで終わっていく……ちょっと後を引く終わり方