僕「Lucky Star?流れ星かなにかの事?それともタバコの銘柄かな?」
ア「オ~(ひたいを押さえる)まじかよ」
僕「僕なにか変なこと言った?」
ア「じゃあ今夜見せてあげるから部屋においでよ」
僕「オッケー」
※これがアレックスと僕の初めての会話でした
:Po( ੭•͈ω•͈)੭oh
前後編で分けました
後編はこちら↓
アメリカ人の友達ができた結果wwwww【後編】
本文最後にも後編のリンクあります
管理人:Po( ੭•͈ω•͈)੭oh
【ハゲに朗報】ゴマ油を頭皮にかければ髪が生えると大学研究チームが発表
それについてはもう少しあとでかきます
せっかく友達になれそうだったので、残り少なくなっていた日本のお菓子を
両手に抱えて僕はアレックスの部屋を尋ねました
僕「アレックスきたよー」足でドアコンコン
ア「空いてるよー」
僕「手が塞がってて開けられないんだ」
ア「今行くねー」ガチャ
僕「やあ」
ア「ファッ○×△□!?なんてこった、animeでみたことあるお菓子がいっぱいじゃないか」
僕「……anime?」
ア「おお!これが本物のポッキー!ひょっとしてチョココロネもあったりする?」
僕「さすがにチョココロネはないけど……なぜにチョココロネ?」
ア「いや、いいんだ。さあ、入ってくれ」ヤフー!ポッキー
厳密に言えばネットでは見たことありましたが、まさかアメリカで目撃するとは思いもしない部屋だったのです
壁にはアニメキャラのポスターが貼られ、棚には見知った漫画やアニメDVDの英語版タイトルが整然と並び、
ガラスケースの中には僕の知らないかっこいいフィギュアがズラッと並んでいました
そう、アレックスの部屋は完全な「オタク部屋」だったのです
僕「と、とてもかっこいい部屋だね……」
失礼、かき忘れてました
僕はアメリカで大学生活を送ってました
僕「ちょっとまって、その早さの英語わかんないから、もっとゆっくりしゃべって」
ア「オゥ、ゴメンネ」
僕「わお、アレックスきみ日本語しゃべれるんだ」
ア「チョットダケ。日本のアニメを見ながら覚えたんだ」
僕「アレックスはアニメーションが好きなんだね」
ア「ノー!好きなのはアニメーションじゃなくてアニメだよ!」
僕「??」
そうだよ、アレックスめっちゃくちゃいい奴で、
僕の文章力ではいい奴力を表現できる自信がない
同様に「manga」という言葉も「日本製のコミック」という意味だとのことです。
僕「ふーん。日本ではトムとジェリーのようなカートゥーンでも、
ディズニー映画でも、全部ひっくるめてアニメっていっちゃうけどね」
ア「ノー!そんなのはアニメをインサルトしてるよ」
僕「インサルト?えっと意味は……侮辱する?過激なこと言うなぁww」
ア「それ電子辞書かい?すごいね、かっこいいね!」(スマホがまだ一般的じゃない時代でした)
僕「そんなにいい物でもないけど、まだこれがないとうまくコミュニケーションがとれないからね」
ア「そうなのか……なあ、英語なら教えてあげれるけど、どうだい?」
僕「え、どゆこと?」
僕「おーなるほどね、僕がアレックスに日本語を教える。その代わりに君が僕に英語を教えてくれると」
ア「そういうこと」
僕「それならさ、昼に言ってた『Lucky Star』の意味を教えてくれない?ずっと気になってて」
ア「いいよ、じゃあさっそく再生するね」ピッ
僕「ん?どういう ̄ ̄」
テレビ「『さぁ始まるザマスよ』『行くでガンス 』『フンガー』『まともに始めなさいよ』」
※らき☆すたのノンストップ上映が始まりました
大体解った
雛形と板尾の子だな?
似たような境遇の人がいるのかな?
残念ながら他人です
ア「いいかい、ここからのシーンが面白いんだ」
僕「うん……そうなんだ……zzz」
ア「起きろシュウ!寝ちゃダメだ」ガクガク
僕「アレックス、今夜はもう疲れた。寝かせてくれよ」
ア「ノー……ここからがいいところなのに」
僕「また明日も見に来るからさ」
ア「……オッケー。それじゃあいい夢を、シュウ」
僕「お休み。アレックスもいい夢を」
※こうして僕たちは友達になりました
映画とかの日本語吹き替えじゃ良く聞くけどさ
Have a nice dream みたいな感じなのかい?
>>16に言い当てられてちょっと悔しいwww
>>32
まさにそれです。日本だとキザっぽいですがアメリカではよく使いました
むしろ何故当てられないと思ったのか
外国人が言ったって時点で即答だわ
当時僕が当てられなかったからですよ、バーローwwww
挨拶の定番みたいな感じなんだね
彼ら Have a nice ~って良く言ってるしなぁ
もうチョット格好良い言い方があるのかと思ってたよ
僕「どうしたの?何でも言ってよ」
ア「……どうしてもチョココロネを食べてみたいんだ」
僕「ああ、らき☆すたの一話でやってた奴ね」
ア「そう!シュウはチョココロネをどうやって食べるの?」
僕「僕はお尻のほうからいっきにたべるかな」
ア「どっちがお尻?」
僕「太いほうだよ」
(ツカサはらき☆すたのキャラクター。
コロネが貝殻のようだから細いほうが頭で太いほうがお尻だと考えている)
僕「うん、そうだよ……(チョコレートが溢れてくるからお尻みたいだなんてゼッタイ言えない)」
ア「あぁチョココロネ食べてみたいなー。どんな味がするのかなー。日本に行きたいなー」
僕「そんなに食べたいなら作ってあげようか?」
ア「ユー、シリアス?(マジで?)チョココロネ作れるの?!」
僕「うん、学校の授業で作ったことあるよ」
ア「おお~我が神よ!シュウと出会わせてくれたことに感謝します」
僕「そんな大袈裟な……あ、でもここオーブンないから作れないね」
ア( ゜Д゜)
貝殻じゃなくて芋虫と考えるとそっちが頭になるよね
>>45
ないよ、少なくとも僕がアメリカにいたころはなかった
チョココロネは日本うまれの菓子パンです
いや、俺は貝殻的発想でそう考えていた
ドラクエでスライムつむりっているじゃん
あれのお陰で太い方に顔(頭)があるイメージを持っている
マジかよ。チョココロネって日本生まれだったのか
尻尾を千切ってチョコつけながら食べるんやで
いつ掘り合うんじゃー
なるほどwww
向こうでは頭がTopでお尻がbottomだから感覚がちょっと違うかも
>>50
僕も調べて驚きました
>>51>>52
アレックスの同士だと見た
>>53
だから掘らないってばwwww
ア「( ゜Д゜)」ムシャムシャ
僕「どう、気に入った?」
ア「なにこれ……すごくいい香り……」ムシャムシャ
僕「グリーンティーフレーバーのキットカットだよ」
ア「色もきれいで……こんなの初めて」ムシャムシャムハー
僕「あれ?こっちにもグリーンティーフレーバーのお菓子売ってるよね?アイスクリームとか」
ア「マジで?視界に入ってなかった」
僕「じゃあそのうちスーパー買いにいくか」
ア「よし、行こう!今すぐ行こう!」
僕「今すぐ?そんなに気に入ったのか。バスあるかな」
ア「車運転するから!ホラ行こう!ナウ!」
いやもちろん物臭の人もいるだろうけどさ
アレックスいいやつだわ
ほんとそのあたりが極端というかwww
日本と全然違う一面を見るのがほんとに楽しかったです
ア「日本は違うの?」
僕「うちは近所にコンビニエンスストアーがあったし、自転車でちょっと行けば大概の物は買えたかな」
ア「便利なんだね。そういえばこっちでの買物はいつもどうしてるの?」
僕「バスに乗ってスーパーまで行ってる」
ア「ふーん。大変だね……。よかったら車だしてあげようか?」
僕「ほんとに?助かるよ!……でも迷惑じゃない?」
ア「こっちも買い物行くついでだしさ、問題ない」
僕「僕も運転を手伝えればいいんだけど」
ア「免許持ってないの?」
僕「日本のは持ってるけど国際免許にする時間がなかったんだ」
ア「へー。シューはスティック運転できる?」
僕「スティック?」
ア「ほら、ギアのついてる……オートマチックじゃない……」
僕「ああ、ミッションね」
ア「ミッション?」
僕「あれ……まさかミッション車って和製英語?」
※和製英語でした
ア「アニメ聞いててもたまに変な英語出てくるんだよね。面白いけどさwww」
僕「なんかごめん」
MTをスティックと言うのか
スティックの運転
このスレじゃあなたの期待に応えられないよwww
ア (´・ω・`)ショボーン
僕「僕の勘違いだったかも。……ほら、晩ご飯おごるから元気出せよ」
ア「……それならさ、行ってみたいお店あるんだけどいい?」
僕「う……そんなに高級じゃなければな」
喜怒哀楽がはっきりしてるから、心を開きやすいというか……
僕が言ってること伝わるといいんだけど
僕「おお、こんなところに日本食のお店があるのか」
ア「入ってみたかったけど一人じゃなかなか入る勇気がなくて。」
僕「なるほど。入ってみるか」
店「いらっしゃいませー」
僕「あれ、お店の人日本人なんだ」
店「2名様、カウンターでもよろしいですか?」
僕「はい」
店「ではこちらへどうぞー」
僕「……(どうしよう目の前に寿司握ってくれる職人がいる……カウンターってこう言う意味かよ……)
ア「どうかしたの?」
僕「大将、すいません……ここってカード使えますか?」
僕「あ、ほんとだ安い。いやぁ、こんな立派な席通されちゃってどうなることかと思いましたよ」
大「ハハハ。うちは私が趣味でやってるようなもんですからね、お安くしてありますよ」
僕「こんな素敵な店があるなんて、もっと早く知りたかったな」
大「お客さん、そこの大学の?」
僕「そうです」
大「それじゃあ今後ともごひいきにお願いします」
僕「ぜひそうさせてもらいますよ」
大「ところで……お連れさんほっといていいんですか?なんかポカンとしてますよ」
僕「あ、すいません。アレックスどうしたの?ぼーっとして」
ア「So cool……」
僕「へ?」
ア「なに今のやり取り。超カッコいいんだけど」
僕「いや、たいしたこと何も言ってないんだけどwww」
ア「それでもなんか日本映画のワンシーン見てるみたいだった」
僕「たしかにここの大将、ベテラン俳優のような風格があるね」
大「ハハ、二人とも嬉しいこと言ってくれるねぇ。今日は最高にうまい寿司握りますよ!」
ア「SUSHIってこんなにおいしかったんだ……」ボー
僕「ねえアレックス、どれが一番おいしかった?」
ア「ツナもおいしいし、サーモンも最高だった……でも一番のお気に入りは海老フライロールかな」
僕「(こんなとこまで来て海老フライロールかよwwwまあ、たしかにおいしかったけども)」
僕「そういえば大将、なんでアメリカの巻物は海苔が内側に巻いてあるの?」
大「こっちの人は見た目が黒いと警戒して食べないんですよ」
僕「ああ、なるほどー」
大「だからこんなふうに海苔を内側に巻いて派手にデコレーションするのがアメリカンスタイルなんです。はい、海老フライロールお待ちッ」
ア「イタダキマース」
僕「まだ食べるのかよwww」
流石に無理矢理すぎwww
ブレないなwww
奴ら戦争が大好きだからな
たしかにゲーム売り場にはそんなゲームが目白押しでしたね
でもアレックスはあまり興味がなかったみたい
むしろ純アメリカンオタクを毛嫌いしてたような気さえします
これ以上はよろしくないようだ退散しよう
すまんかった>>1よ
気にしなくていいんだよ
スレを盛り上げてくれるなら誰でも歓迎します
大「はいよ」
ア「なに注文したの?」
僕「まあ、見てなって」
大「はい、お待ちどうっ」バチバチバチバチ
ア「なにこれ!?アイスクリームに花火刺さってるwwww」
僕「大将、これどういうこと?www」
大「ほんとは誕生日の人へのサービスなんですが、初めてきてくれた若い二人にサービスです」
ア「なんてファンタスティックなんだ(*´д`*)」
じゃあ、ちょくちょく書き込むよ
お前っていいやつだな
ヤらないか?
ついでにアルペジオも聞いてみたい
No, thank you.
>>84
大将の作るいなり寿司は絶品だよ
この日は食べなかったけどアレックスも僕もかなりハマりました
いなり寿司は持ち帰りでも作ってくれたから学校のパーティーに持っていったほどです
全部アニメのタイトルですよね
アレックスに訊いてみます
正式名はガールズアンドパンツァー ストライクウィッチーズ
蒼き鋼のアルペジオ
陸海空の萌えるミリタリーアニメだよ
続き早よ
アニメ化してるし
僕「そう、グリーンティーフレーバーだよ」
ア「オゥ……これぞッ……求めていた味!甘いのに、ディープで……もう……とろける」
僕「アレックスはホントにグリーンティーが気に入ったんだね」
ア「このレストランに来る理由がまたひとつ増えたよ」
僕「そういえばこのアイスクリームもひょっとしたらうちの姉ちゃんの会社の抹茶使ってるかも」
ア「ええ!?どういうこと!?」
僕「うちの姉ちゃんが抹茶の会社に勤めててさ、お菓子メーカーにも抹茶おろしてるんだって」
ア「シューのお姉さんすごいな!こんなおいしいもの作ってるのか!!」
僕「もし日本に来るようなことがあればうちにおいでよ。抹茶のお菓子いっぱいごちそうするから」
ア「まじでか!?あ、日本に行ったらチョココロネ、チョココロネも食べれる!?」
僕「ああ、好きなだけ食べれるよwww」
ア「フォォォオオオオオオ!!!!」
抹茶アイスで喜ぶアレックスかわいい
コーヒーゼリーとかも食わせてみよう
了解
たしか戦車道のアニメは見てた気がする
>>92
ありがとう
早くかきたいけど、かきたいことありすぎて今少しテンパってマスwww
コーヒーゼリーのエピソードもあるけど、今日中には辿り着けなさそう
ゆっくり書いていくつもりなのでまた機会があったらスレ覗いてください
>>96
アレックスも喜びます
ア「ゴチソウサマデシタ」
僕「いえいえ」
ア「うーん……何かシュウに食べさせてあげたいけど、シュウはアメリカの食べ物嫌いじゃない?」
僕「ん?嫌いじゃないよ。最近はクリームチーズとスモークサーモンを挟んだベーグルがお気に入りだし。あとクラムチャウダーも」
ア「それはよかった。なんとなく外国人はアメリカの料理嫌いだと思ってた」
僕「スーパーサイズミーとか見るとさすがにビビるけどねwwww」
ア「あ、あれは一部のアメリカ人だけだから……単なるジョークみたいなものだから」
僕「ハハハ、わかってるって」
ア「そうだ、そのうち話題のバーガーショップに連れて行ってあげるよ」
僕「スーパーサイズはノーサンキューだよ」
ア「まあ楽しみにしててよ、Hahaha」
※こうして僕たちは一緒にアニメを見たり、晩ご飯を食べたり、お互いの言葉を教えあうようになったのでした
つハンカチーフ
アレックスとは関係ないホモエピソードもいくつかあるけどそれはまた別の話
イメージ崩してスマないが、陽気な金髪碧眼の白人です
僕「おはようアレックス。君がスクールバス乗ってくるなんて珍しいね」
ア「普段は車で行くんだけどシュウと話がしたかったからさ」
僕「よく照れずにそういうこと言えるね。さすがはアメリカ人というか」
ア「日本人は違うの?」
僕「うーん、アメリカ人と比べるとだいぶシャイかもしれないね」
ア「ところでシュウ、今日はパーティーでも行くの?」
僕「行かないよ。なんで?」
ア「いやー、なんだか気張った格好してるからさ」
僕「え?単にスーツ来てるだけだよ」
ア「日本ではそういう格好がスタンダードなの?」
僕「そういうわけじゃないけど……かっこいいかなって……思って……」
ア「あはは、かっこいいかっこいいwww」
僕「///」
ア「でも変な噂がたってるよ」
僕「噂?」
ア「シュウは日本の大資産家の息子で毎晩パーティーに参加するので忙しいんだって」
僕「なんぞそれ!?」
みんなの中にいろんなイメージのアレックスがいると思ったらなんか面白い!
>>109
アレックスもNARUTO大好きですよ
最終回迎えた時は一晩中NARUTOについて語ってましたwww
ウホッ
向こうの学生がスーツで決めるのはパーティーがあるときくらいのもんらしいです
今思い出しても赤面
すかさず出たなwww
僕「そういうこと」
ア「いつもスーツを着てるのはスーツがすきだから、だよね」
僕「///」
ア「じゃあ資産家って噂は否定していいんだね」
僕「イエス、プリーズ……orz」
ア「ハハハ、おちこむなよ。カッコいいとは思うよ。でもキャンパスに着ていくには不釣り合いかな」
僕「ああ、これがTPOをわきまえるってことなんだな」
ア「TPO?」
僕「Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字だけど、聞いたことない?」
ア「ないね」
僕「ひょっとしてこれも和製英語?」
※和製英語でした
ア「ジャージかしてあげようか?」
僕「いや、さすがにそれはまずいって」
ア「そう?じゃあ今日のクラスが終わったら一緒に服を買いに行かない?」
僕「いいね!……ありがとう。アレックスはいつも僕を助けてくれるな」
ア「なんてことないさ。それじゃあクラス終わったら連絡してね」
ア「今日はカフェテリアで食べようと思って」
僕「一緒に食べない」
ア「ああ、いいね!」
僕「ここに関しては僕のほうがセンパイだね」
ア「オオ、センパイ!シューセンパイ」
僕「アレックスのたまにでるカタコト日本語大好きだわwww」
僕「ああ、ちょっとイヤな物見ちゃった」
ア「イヤな物?」
僕「ホラ2階席にレズカップルがいるだろ?」
ア「ああ、有名なレズビアンだね」
僕「奴らが濃厚なキスをかわしてたんだよ」
ア「Oh…」
これで大丈夫かな?
★アク禁:>>125
ア「うんうん」
僕「でも合計300キロオーバーカップルはだめだろ……」
ア「同じアメリカ人として申し訳なく思うよ」
ヒェッ….
えぇ・・・・
綺麗なレズを想像してしてたのに・・・
僕「僻んでると思われたくないしな」
ア「そうじゃなくて、彼女たちがレズビアンだから」
僕「どゆこと?」
ア「もしシューが『交響の場でキスなんて辞めろ』と言ったとするよ」
僕「うん」
ア「するとその言葉は彼女たちを批判するわけじゃなく、ホモを全員敵に回すんだ」
僕「ええ!?」
ア「この州では同性婚が認められてるからね。その辺りをつつくと厄介なことになるよ」
僕「じゃあさっき僕が言ってたこともまずいかな」
ア「大声で言ったらまずいかもしれないけど、あの程度なら大丈夫」
僕「ほっ」
ア「それにみんなアイツらのこと嫌がってるしね」
僕「アレックスにそんなこと言わせるなんてよっぽどだな」
ア「まったく、他の同性愛者に同情するよ」
確かアメリカって州ごとに法律が違うんだよね
僕「Have a good day!(よい一日を)」
ア「ヘイシュウ、その言い方は間違ってるよ」
僕「どこが間違ってるの?」
ア「dayは午前って意味だからね」
僕「じゃあ、Have a good afternoon.(よい午後を)?」
ア「ハハハ、ホントはHave a good dayでオッケーだよ。単なるジョークさ」
僕「なんだよもーwwww」
ア「よかった元気出たみたいだね」
僕「あ」
ア「See you soon ノシ」
うん、そのとおり
僕のいってたマサチューセッツ州は同性婚が認められてたから、大勢の同性カップルがいたよ
僕も同じ疑問を持ったけど、あまり難しく考えないほうがいいって結論にいたったwww
どんな時でもsoonもlaterもどちらでもおk
僕「あれ?ここってちょっと高級なブランドのお店じゃない?大丈夫?」
ア「高級?何言ってるの?ここは庶民向けの服屋だよ」
僕「へぇ~。日本ではちょっといい感じのブランドなのに、アメリカではユニクロ感覚なのか」
ア「ユニクロ?そんな高級ブランドといっしょにしちゃダメだよ」
僕「へ?」
ア「ん?」
※当時アメリカではユニクロは舶来の高級ブランドというイメージがあったようです
同じようにアメリカの一般向けブランドが日本では高級だったんですね。名前忘れたけど。
勘違いしないでね、
ホモスレじゃないからね
ア「シュウのクラスメイトはスウェットはいてないの?」
僕「たしかにスウェット、ジャージ、サンダル履き、なんでもありだけど」
ア「それがふつうの大学生だよ。もっともパーティーなんかがあると、みんなものすごくオシャレするけどね」
僕「なるほどな~」
ア「これがアメリカンTPOだよ」
僕「///」
ああ、たしかGAPに連れてってもらったような気がします
ア「そりゃあいつもあんな格好してたら、とってもラフに見えるだろうねwww」
僕「あんまりからかわないでくれよアレックス」
ア「単なるジョークさ。あ、そうだ、気にいるのなければもう一件見に行かない?」
僕「いいよ。どこにでも連れて行ってくれ」
アメリカの州立大学に通ってました
友達何人くらいいた?
今も連絡とってる子は数人だけど、当時はいろんなコミュニティにかなりの数の友人がいました
>>155
他のシュウに行くことがあまりないからわからなかったけど
翻訳された漫画を読んでるとかなり方言はあるようです
いました。それもたくさんwww
イメージ通り黒人さんがヒップホップ大好きでしたね
時折寮の駐車場にでかいスピーカーを摘んだアメ車で乗り入れて大音量でヒップホップ流してました
僕「って、ここ学校の購買じゃん」
ア「シュウもここで教科書買っただろ」
僕「あのころは右も左もわからなかったけどね」
ア「ここの奥に……ほら、服売り場があるんだ」
僕「広いとは思ってたけど何でも売ってるんだなぁ」
ア「ほら、ここのスウェット、学校名が書いてあるだろ?」
僕「ほんとだ!これも、あのシャツも、みんな学校名が書いてある。どんだけ愛校精神豊富なんだよwww」
ア「よかったらおそろいで何か買わないかい?」
僕「アレックスがそういうなら、君に全部任せるよ」
※結局紺色のスウェットにオレンジ色で学校名が書いてあるスウェットなど、学校用にいくつか買いました。
今でも部屋着に使っています
ア「やあシュウ!最近、どう?」 ’Hi, Shu! What’s up?’
僕「特には。そっちは?」 ‘Not so much. You?’
ア「変わりないよ」’The usual’
※アメリカに行って最初に苦労したのがこの挨拶 What’s up?でした。
今でこそ学校の教科書に取り上げられるようになったので有名になりましたが
僕がアメリカに行った当時は「ハロー、ハウアーユ?アイムファインサンキュー」
が教科書にのっている挨拶だったのです。
もしよかったら皆さんが知ってる外人さんのエピソードをかいてもらえると僕が喜びます
僕「日本に帰るにも金がかかるし、今年は寮でアニメでも見るさ」
ア「何言ってんだよシュー!夏休みは寮あいてないよ!」
僕「え、シリアス?」
僕「……やばいよやばいよ……」
ア「何も知らなかったんだね」
僕「なぁ、アレックス。アパート探しつきあってくれないか?」
ア「もちろんだよ。あ、でもその前に」
僕「ん?」
ア「ひとつ当てがあるからちょっと電話してくるねー」
昔はLike a NY wayって言われたもんだが
なんかワロタwww
そんなあだ名でも仲良くなってくれるあなたはきっといい奴
>>166
それは知りませんでした
アメリカの広い地域で使われてると思ったけどどうなんだろう
ア「シュー、君の住む場所確保したよー」
僕「早!いったい何したの?」
ア「両親に電話したんだ」
僕「ん?それってつまり……」
ア「シューはこれから新学期まで我が家にホームステイします」
当たったよWWWWWWW
昔を懐かしんでると時がすぎるのが早いですね
また明日続きをかくのでぜひまたいらしてください
See you soon, have a nice dream.
長く続くようなら酉つけるのをお勧めする
おやすみ
僕「部屋片付けまで手伝ってもらってありがとう、アレックス」
ア「なんてことないよ」ガサゴソ
僕「あ、あんまりそのへんさわらないで」
ア「あー!ハンター×ハンターの原書発見!」
僕「そういえばアレックスの部屋に翻訳版置いてあるよね」
ア「……」
僕「ん?アレックス?」
ア「……」
僕「ハロー!!!!」
ア「なに?どしたの!?」キョロキョロ
※片付け中マンガに夢中になってしまう現象は日米共通のようです
>>177
わかりやすくするために多少表現を変えてるけど、基本的に僕が経験したことを元にしています
>>179
どうしてその結論にいたったwww
ア「うん、クラピカ大好き」
僕「どう、日本語読める?」
ア「ひらがななら少しだけ……。でも内容暗記してるから何言ってるかわかるよ」
僕「どんだけ読み込んでるんだよwww」
僕「あーwww そんなときに使える日本語あるけど知りたい?
ア「うん」
僕「後に続いて言ってね「トガシ シゴト シロ」
ア「トガシ シゴト シロ?……どうゆう意味?」
僕「Togashi, do your work!って意味さ」
ア「ハハハ、確かに。彼のworks(作品)はとても好きなんだけどなー」
僕「幽々白書とか?こっちでも漫画出てるの?それともアニメで?」
ア「ええっと……」
僕「?」
ア「シュウ、シゴト、シロ。……あってる?」
僕「あってるけwwどwwもwww」
晩ごはんはアレックスかな?
中学の頃地域のオーストラリア研修に参加して以来英語の勉強を頑張ってきました
>>189
今日の晩ご飯はテリヤキチキンと焼きそばを作りました
アレックスがお寿司を作ってくれる話はもう少し先に
ア「そうだよ。お父さんちょっとシャイだけど、なれれば面白い人だから」
僕「オッケー。3ヶ月もあるんだし仲良くなれるといいな」
ア「ふう、これでシュウの部屋の荷物は終わりだね」
僕「じゃあ次はアレックスの部屋だな」
ア「ノー。恥ずかしいからやめて」
僕「アレックスでも恥ずかしいって思うことがあるんだなwww」
ア「シュウの目にはどんな風に映ってるんだか……」
僕「じゃあ梱包終わった荷物を外まで持ってくよ」
ア「よろしくね」
やっぱりアレックスのお稲荷さんを美味しく食べてるのか……
この変態ホモめ!
ア「シュウ、これがお父さんのボブ。お父さん、こちらが電話で話したシュウ」
僕「ナイストゥーミーチュー」手を差し出す
ボ「……」無言で握手。痛い
ア「ヘイお父さん、なんで黙ってるの?」
ボ「アレックス、おまえ……電話でカワイイ日本人を泊めたいって言ってなかったか?」
ア「うん。かわいいでしょ?」
ボ「男子じゃんか!」
※どうやらアレックスは僕の性別を伝え忘れていたようです
ボ「いや、そういうわけじゃないが……キャシーやレベッカが何て言うか……」
ア「問題ないよ、シュウはほんとにいい奴だから」
僕「アレックス、キャシーとレベッカって誰?」
ア「キャシーがお母さんで、レベッカが妹。10歳だよ」
僕「へー妹がいるのか。うん、なんとなくそんな感じがするね」
ア「シュウは小ちゃい子好き?」
僕「うん、好きだよ」
ボ「うちの娘に手を出したらどうなるか……」
ア「お父さん、恥かかせないでね」(#^ω^)ビキビキ
両方食っちまいそうな男なんだぜ?
さすがにロリには手を出しませんよ
今はかなり素敵な女性に成長したけどね
つまり今隣で寝ているのか……
おまえらwwww
ア「さあ、ついたよシュウ、我が家へようこそ!」
僕「家って……周り一面草原なんですけど……」
ア「うん、うちの牧場なんだ」
僕「へぇ~、あ!あっちのほうに馬が見える!あれもアレックスのうちの牧場?」
ア「あれもというか……見える範囲は全部うちの牧場だよ」
僕「……What?」
邪魔してすまん。 変なこと言わなきゃおとなしくみてる。
邪魔じゃないよwww疑問に思ったことは何でも質問してください
言葉足らずなの自覚してますので
僕「なんちゅう豪邸だよ……(日本語)」
ア「そんなところで止まってないで、さあ中に入りなよ」
僕「おじゃましまーす(日本語)」
ア「……シュウ?さっきからなんで日本語離してるの?」
僕「びっくりしすぎて英語忘れてたよ。なんだよこの豪邸は」
ア「緊張してる?ただでかいだけだからさ、リラックスしなよwww」
僕(大資産家の噂流されるべきはおまえやないか~い)
※調度品の雰囲気がよすぎておもわずヒゲ男爵でつっこんでいました。心の中で。
ア「ただいまマム」熱烈なハグをかわす二人
キ「それであなたが……あら」
ア「こちらがシュウだよ」
僕「初めまして」
キ「……フフ。自分の家だと思ってくつろいでいってくださいね」
※キャシーは疑問に思っただろうにすべてを飲み込んで歓迎してくれました。その心の広さ、牧場級
キ「レベッカ、こちらがお客様の、何て言ったかしら」
僕「ハローレベッカ。僕はシュウだよ」
レ((;゚Д゚)Man……?
ア「レベッカただいま」
レ「アレーーーーーーーックス」ヒシッ
※レベッカはアレックスに抱きついたままなかなかこっちを見てくれませんでした(´・ω・`)
レ「ノー」ヒシッ
キ「オゥ、レベッカ……この子ね、シュウが来てくれるからってクッキー焼いたのよ」
ア「へーすごいなレベッカ。見せてくれるかい?」
レ「ん……」ゴソッ
ア「(は・や・く・受・け・取・れ)」
僕「ありがとうレベッカ」
ア「(食・べ・ろ)」
※丁寧に包み紙をはぐ僕。それを見てどこかへ駆けていってしまうレベッカ
ア「あーあ」
僕「え、なんかダメだった?」
ア「あのねー、アメリカではプレゼントを受け取ったら包装紙を破って開けるの」
僕「そんなルールが!?」
ア「そうすることで『はやく中身が見たい』って気持ちをアピールするんだよ」
僕「あーやっちゃった……どうしよう」
キ「ねえ、シュウ。あなたアレできるかしら?」
僕「アレ?」
アレックスパパのスティックなのか
それが問題だ
僕「レベッカ、クッキー食べたよとってもおいしかった」
レ「……」
僕「それでね、僕からもレベッカにプレゼントがあるんだ」
レ「……プレゼン?」
僕「出てきてくれるかい?」
レ ドア|ω・`)チラッ
僕「バラのプレゼントだよ」
※ピンク色の包装紙で作った折りバラを差し出す僕。
それが先ほどの包装紙だと気付いた瞬間目を輝かせるレベッカ
レ「ヾ(*´∀`*)ノフォォォォオオオオオオオ!!マミーーーーー!!」
※僕の手からバラをひったくってレベッカはキャシーのところにすっ飛んでいきました
ツッコミも良い味だしてるw
凄いな
性的なかわいさじゃなく保護欲をかき立てられるかわいさですよね
>>225
もうかわい過ぎてかわい過ぎて……
あんな娘が欲しい
>>226
ありがとう
今日は全然スレ勧められそうにないけど、できるだけ面白くできるようがんばります
>>227
違いますよー
>>228
このサイトで折り方覚えました
アメリカ人と仲良くなるのに折り紙ほど手軽で効果的な物は他にないです
http://www.fukuyama-th.hiroshima-c.ed.jp/link/oribara/
4連までは作れる
それは凄い
レ「プレゼントありがとう」
僕「どういたしまして」
レ「あ、あのね、シュウ」
僕「?」
レ「イラッシャイマセ、ワタシハ レベッカ デス。 ナカヨクシテクダサイ」
僕(な、なんだこの感情は……!?これはもしや……父性?)
※そのとき本物のお父さんは僕を睨みながら貧乏揺すりしてました
小さい子の英語って可愛いんだってね
日本の女の子が使うのは幼児の英語だから
可愛いってイギリスの人が言ってた
思うに、片仮名のところは日本語だったんじゃないか?
あ、、そうか!
なお可愛いね~
そんなことしたらボブに殺されかねん
>>238
微笑まし過ぎて涙出る
>>239>>240
カタカナのところはカタコト日本語だと思っていただければ幸いです
頑張って日本語練習したのかと思ったらもうキュンキュンしてたまらなかった
僕「鶴とか鹿とか……」
レ「(゚∀゚)シカ!!」
ア「レベッカ、シュウは荷物を片付けなきゃ行けないから」
レ「(´・ω・`)シカァ……」
僕「あとで一緒に作ろうね」
レ「うん!」
可愛すぎるwww
キ「トムが使ってた部屋よ」
ア「じゃあレベッカの隣り部屋だね」
ボ「な、なあ、シュウ。なれない家族の中で急に一緒にクラスのは緊張するんじゃないか」
僕「え、まあ、はい(主にあなたのおかげで)」
ボ「そこでどうだろう、今は使ってない離れに住んでもらうというのは」
ア「離れ?そんなのあったっけ?」
ボ「ほらあっちに200ヤードほど行ったところにある……」
ア「それ資材小屋じゃないか!シュウ、こっちだよ」
ボ(´・ω・`)だって心配なんやもん……
本当にアメリカの娘を持つ父ちゃんって感じで
>>1はまさにショットガン・マリッジの危機だった訳だな
僕「そんなこと言っちゃダメだよ。娘思いのいいお父さんじゃないか」
ア「うん、まあそうなんだけどね」
僕「それにしても、こんな広い部屋ホントに使っていいの?」
ア「もともとトムが使ってた部屋だけど、使う人がいなくなって久しいし、ちょうどいいよ」
僕「ねえ、そのトムってだれ?」
ア「アニキ、もういなくなっちゃったけど……」
僕「それは……なんというか……」
ア「あ、別に死んだわけじゃないよ!今はエジプトかどこかで働いてるはずだから」
僕「すごい兄ちゃんだな……」
ショットガン・ドント・マリーって感じだけどなwww
銃を嫌悪してる家族だったからその点だけは安心でしたけど
That’s too badかな
日本と雰囲気が全然違うな教えてくれてありがとう
ショットガン・ドント・マリーってどういうこと?
撃たれたくなければ結婚するなって感じ?
僕の造語だよ
もともとのショットガンマリッジって、たしかうちの娘と結婚しなきゃ撃っちゃうよ?ってやつだよね
それとはまったく逆だよね
>>255
イッツナッシング
続きはまた明日かきますね
See you soon, have a nice dream!
ショットガンマリッジとは、
できちゃった結婚で、怒り狂ったとーちゃんが
ショットガン持ち出してくる、みたいなことだ。
僕「じゃあ次はアレックスの荷物だな」
ア「いいよ、自分の分はじぶんでやるって」
僕「遠慮するなよ、日本人じゃあるまいし」
ア「えー、心は日本人だよ。機会があればいつか日本人になりたいくらいさ」
僕「じゃあ日本人が義理堅いの知ってるよね?」
ア「ああwwwそれじゃあ手伝ってくれるかい?」
今日も寝るまでぼちぼちやっていきます
よろしくお願いします
ア「すごいでしょ」
僕「寮のコレクションは一部にすぎなかったんだねぇ」
ア「小さいころから好きでいろいろあつめてたからね」
僕「おお、ビデオテープか……ドラゴンボール、セーラームーンそれにポケモン……」
ア「すり切れるまで何度も見返してた」
僕「日本のアニメをここまで愛してくれるのは、なんか嬉しいな」
ア「ほんとにそう思う?」
僕「うん、愛されてるアニメを誇らしく思うし、アニメを愛してくれる人たちとならきっと仲良くできると思うね」
ア「(´;Д;`)オ……オウッ……グフウッ」ガシッ
僕「どどど、どうしたアレックス!?大丈夫か?」
※泣きじゃくるアレックスに猛烈にハグされて戸惑ってしまいました
こんなところにゴールはないよー
>>275
別にそう思ってもいいけど、なぜそう思うのかがわからない
何か変なこと書いてます?
あるある感にいら立ちさえ覚える
ア「(ノω;`)うん、ありがとう」
僕「いったいどうしたの?話きくよ?」
ア「……シュウはさ、『スクールカースト』って知ってる?」
僕「なんだっけ?スポーツ選手が学校のトップで、ガリ勉が下?のような。アメリカのドラマでよくあるやつだろ?」
ア「うん、でもあれはドラマの中だけじゃないんだよ。実際にみんなあのカーストに組み込まれるんだ」
僕「そうなのか」
※ここからアレックスのスクールカーストの説明が始まるんだけど要約してかきますね
女ならそれを応援するチアリーダー
次の階層にいるのがトップの子分たち
その次がいわゆる文科系の人たち
合唱をテーマにしたアメリカンドラマが一時期流行ったけど彼らの基本的な階層はここ
その次がいわゆるオタクやガリ勉
そして最下層にいじめられっこがいる
オタクやガリ勉はこの最下層に組み込まれることも少なくない
以上、簡単にだけど。
ア「違うんだ」
僕「え?」
ア「うちがお金持ちなのはみんな知ってたからさ、自然とカーストのトップにいたんだよ」
僕「オタクなのに?」
ア「……小さいころはアニメが好きだっていっても誰も何も言わなかった
みんなドラゴンボールやセーラームーンのマネしてたしね」
僕「あー、やったやった。僕もかめはめ波の練習してた」
ア「見てみたいなそれー」
僕「やらないよ。それで?」
ア「……大きくなるに従ってほとんどの子はアニメの話をしなくなるし
うちはお父さんがゴリゴリのアメリカ人だから、カーストのトップが取れるように昔から教育されていて……」
僕「いつのまにかトップになってた?」
ア「オタク趣味を隠したまま、ね」
帝王学でも学んでいたのか
帝王学というよりは、学校内でトップに立つ方法らしい
高い身体能力とコミュ力がポイントっぽい
なるほど
僕「今のアレックスからは全然考えられないな」
ア「だろうね。なんていえばいいかな……、うん、完全に自分に酔ってた」
ア「オタク趣味さえ隠しておけばいい思いができた」
ア「取り巻きたちがいじめをやってたんだけど見て見ないふりしてた」
僕「……」
僕「へぇ」
ア「だけど大きくなるに連れて、こっちはカーストのトップに、彼はオタク扱いされ接点が無くなっていった」
僕「……」
ア「そして高校をもうすぐ卒業って頃に、事件が起こったんだ」
書けよwww
すっかりアニメにというか、アレックスに毒されてwww
まだ見てないジブリアニメをチェックしないとか無理ですた
僕「シリアス?(まじで?)」
ア「彼は取り巻きたちにいじめられてたらしくてさ、復讐したくて立て篭ったんだ」
僕「あー……」
ア「それでそいつが……一番憎んでたのが……」
僕「……アレックスだったのか?」
ア「(´;ω;`)ウン」
僕「アレックスは悪くないよ!僕だってアレックスと同じ立場だったら」
ア「さっきさ、シュウ『アニメを愛してくれる人となら友達になれる』って言っただろ」
僕「ああ……」
ア「それ聞いてさ、シュウだったらあいつのこと救えたんじゃないかなって、そう思ったら……涙が……出てきて……
ア「警察に……囲まれて……持ってた銃で……自分の頭を……」
僕 ギュツ
ア「ありがとう、シュウ……」
ボブはアレックスのオヤジだよ(´;ω;`)ブワッ
既に名前出てたw
すまんな
スクールカーストって日本にもあるし
そして大学は知っている人が誰もいない海の近くの大学へ行くことにしたそうです
ホモでも空気くらい読めるんやで
ほのぼのする話を頼むぜ
ア「シュウ……何これ?亀のゼリー?」恐る恐る
僕「亀のゼリーってなんぞwww」
ア「中国料理にあるんだけど知らない?っていうか亀のゼリーじゃないならなんなのよ」
僕「コーヒーゼリーだよ?」
ア「コーヒーの?ゼリー?!ファッキンクレイジーwwww」
ア「これを……たべるの……?」
僕「せっかくおまえのために作ったのに。いらないならいいよ」わざとらしく拗ねる
ア「ああ、食べるから、た べ る か ら!!」
あんな毒々しい色のお菓子はたくさんあるのに
僕「どう?」
ア( ゚д゚ )
僕「なんだよその顔」
ア「パクパクパクチュルルルル」
僕 ニヤニヤ
ア「ねえ、おかわりある?おかわり」
僕「僕の分あげるよ」
ア「ああシュウ!君とコーヒーゼリーを発明した人に感謝を捧げるよ!」
※同じ質問を当時アレックスに訊いてみた
僕「なんでコーヒーゼリーがダメでビビットカラーのゼリーは大丈夫なんだよww」
ア「なんで?青とか、赤とかおいしそうじゃない?」
僕「んん……場合による」
ア「その点ブラックって恐いというか、なんか危険な感じがするんだよ」
僕「そういや大将が似たようなこと言ってたね」
ア「でもコーヒーゼリーはもう大丈夫だよ、また作ってね」
僕「現金な奴めwww」
タコもダメだし(少し前は)生物もダメとか……損してるな!
キ「レベッカはすっかり折り紙に夢中ね」
僕「こんなに喜んでもらえるとこっちまで嬉しくなります」
キ「シュウが折り紙できてほんとによかったわ。ありがとう」
僕「なんてことないです。それより折り紙のアイディア出してくれてありがとうございました」
キ「ああ、あれね♪」
僕「?」
キ「実は昔、私がまだレベッカよりも小さかったころ、この家に日本の男の人が来てね」
ア「何それ初耳」
キ「初めてみる日本人がとっても恐くってね、私も部屋に閉じこもってたの」
ア「レベッカのあれはお母さんの遺伝だったんだwww」
キ「そうね。そしたらその人が私にはばたく鳥を折り紙で作ってくれたのね」
僕「(ああ、あれか)」ゴソゴソ
キ「もうそれが嬉しくて嬉しくて……もしかしたらあれがお母さんの初恋だったかも」
ア「お母さんにもそういう時期があったんだね~www」
ボ「……」
そうですよね
そのギャップを埋める国際交流ができると、僕はとても幸せな気持ちになります
僕「こことここを……」
レ「わかった!」
キ「ああ……あの鳥どこにやったのかしら……いつのまにか無くなってしまって」
ア「シュウに作ってもらったら?」
キ「悪いわよ。それにそんな簡単には作れないでしょ?」
僕「え?」パタパタパタ
ア「ワンダホー!どうして作れるの?」
レ「当たり前じゃない!シュウはなんでも作れるのよ!」
僕「いや、なんでもは無理だからね」
キ「ああ、シュウほんとにありがとう!」ぎゅううううっ
ボブ(#゚皿゚)ギリギリギリ
僕(やばい……)
そこでお義父さんにもバラを渡して一家全員落とすんですね!わかります!
キャシーはかわいらしいおばちゃんだよ
スタイルは平均的なアメリカ人って言えば伝わるかな?
バラを渡してどうすんだwww
僕&ボブ「!?」
ア「wwwwシュウ、お父さんにはなに作ってくれるの?」
僕(こいつ悪ノリしてやがる・・・)ゴソゴソ
ボ「俺はそういうの興味ないからな。もらっても困るぞ」
僕「あーじゃあこれはアレックスにあげるよ」
ア「しゅ、シュ、手裏剣だぁぁぁぁああああああ!!」
ボ「!?」
レ「シュウ!私も!私も!」
僕「ほら、作り方教えてあげるからここ座って…… まずはこーして……あーして
レ 黙々……
※そっとボブに手裏剣を押し付ける僕
レ「できたーーーー!!」
僕「よし、じゃあお父さんとどっちが飛ぶか比べてご覧」
ボ「!」
レ「お父さん、シュウの使ってずるいよー!」
僕「ほら、レディー、セット、シュート!」
レ「ハイヤァアアアアアア」シュン
ボ「……」ひょい
レ「やったぁ!お父さんに勝ったよ!ウィィイ!!」
ボ「……Thank you, Shu……」ボソッ
良い家族でほっこりするわ
みんなで2階から玄関に向かって投げまくりました
投げ終わった手裏剣をダッシュでとりに行くレベッカがとてもかわいかったです
当時はまだ130センチくらいだったんじゃないかと
今は170近くある……
なにせ3ヶ月まるまるいっしょだったから話に事欠かない
書きたいように書きなよ
いっそのこと1000全て埋めてしまえ
じゃあ仲良くなったボブとの話を1つ
そこはボブのディック、あるいはボブのスティックって言わなきゃwww
見てるわけねーだろ!
ある朝起きるとボブが僕を手招きしていました
僕「グッモーニンボブ」
ボ「モーニン……今日はシューに俺の秘密を見せてやろう」
僕「ぼ、ボブの秘密……?」
ボ「さあ、俺についてこい」
5分くらい歩くとそこには立派な倉庫が建っていた
僕「ここ?真っ暗だね」
ボ「ちょっとここで待ってろよ、今明かりつけてくるから」
僕「オイルのにおいからすると車庫か何かかな・・・?」
ボ「ようこそ、ボブのカーミュージアムへ!」ビカッ
僕「ワ~~~~オ!!アメイジング!!!!」
アメイジングってwww
お前もノリノリだなwww
褒め言葉、感情を表す言葉は英語を話す上でほんとに重要
無理して使うくらいが日本人にはちょうどいいと思います
ボブが何十年もかけて買い集めて修理した物だそうです
ボ「これなんかは最初は錆だらけでシートは腐ってベラベラベラ……」
僕(ボブ興奮しまくってて何言ってるかわかんねえwwww)
ボ「男だったら乗ってみたいと思うよな?な!」
僕「え?イエス!」
ボ「よし、乗れ!!」
僕「すごい……!ん?シートベルトは……」
ボ「そんな軟弱な物はない!」
僕「オウ、クレイジー(褒め言葉)」
カッコいい!!www
>>356
恥ずかしがって上手く表現できないみたいなこと、良くないって聞くね
ボ「なんだよハンドルって?」クルクルクル
僕「(あ、また和製英語だコレ)えっと、ステアリング!」
ボ「ああ、パワーステアリングもない時代だからな。昔はこんな車ばっかりだったんだぞ!」
僕「このベンチシートも?」
ボ「最高の乗り心地だろ?」
僕「(シートベルトないの怖い!肘掛けないの怖い!ハンドルとられるの恐い!ボブの運転恐い!)ちょうサイコー!!」
僕「やぁ……」
ア「こんな早くにお父さんと何してたの?」
僕「ちょっとそこまで……ドライブをね……」
ボ「ヘイシュウ、これは男と男の秘密だぜ」
僕「オッケーボブ……((´∀`))b」
こっちじゃ駐車場代だけで死ねるわ
次は誰の話かきましょう?
サンキューベリマッチョ
>>367
ロマン溢れすぎて安全性は2の次なんだぜ
>>368
走ってた場所も全部敷地内って言う……
「誰々のこんな話聞きたい」「アメリカではどうなの?」など
話をかくネタがあるとこちらも思い出すきっかけになるのでぜひ質問してくださいね
See you soon, have a nice dreamノシ
レ「シュウ!いっしょにジグソーパズルやろう!」
僕「オッケー」
レ「コレとっても難しいんだ」
僕「そういう時はまず角を4つ探すんだよ」
レ「あったー!これも!」
僕「そしたら次はまっすぐになってる奴を探してご覧」
レ「これとこれと……」
僕(かわいいなー)なでなで
レ「なんでなでるの?」
僕「かわいいからだよー」
レ「ウヘ、ヘヘヘヘヘ」
レ「できちゃっ……た……」
僕「レベッカ、どうしたの?」
レ「これね……ほんとはお父さんと作る予定だったの」
僕「ああ……じゃあ崩しちゃおうか」
レ「だめ、これはシュウと私の記念品でしょ」
僕「Oh,レベッカ」なでなで
レ「うぇへへへへへ」
※レベッカ気味の悪いの笑いかたがすごくつぼでした
わざわざありがとwww
ホームステイ中の、一日の流れを聞いてみたい。
あと、何か仕事を手伝ったりした、とか、家族でどっか出掛けたとかあれば是非。
アメリカといえばパーティー!BTTFでも出てきたダンスパーティーの話ないかなロマンス有りならなお嬉し
1人でも、アレックスと2人でも、アレックスファミリーとでも、それ以外の人とでもいいです!
従姉妹が米国人なんだが日本に来たとき、朝食はいつもドーナッツだと言い始めミスドに一緒に買いに行った時はマジで?となった
一日の流れは、朝起きて
↓
お祈りをしてシリアルとフルーツの朝食
↓
その日の予定を話し合いで決める
あるいは前日立てた予定の確認→予定がある日は①へ
↓
予定がない日は②へ
予定がある日は大概、家族全員で外食ランチorディナーからの観光
↓
帰宅
↓
観光で何を感じたかを発表
↓
次は何をしたいか討論(僕の意見が採用されてしまう)
↓
就寝
予定がない日はまったり家ですごす
↓
レベッカと遊んだり、アレックスの家庭教師したりされたり
↓
晩ご飯の買い出しにキャシーと買物
↓
晩ご飯を作ってディナー
↓
明日何をしたいか話し合い(僕の意見が採用されてしまう)
↓
就寝
まさか僕がアベマリアを歌えると思ってなかったアメリカ人の驚く顔は最高でしたww
※ボブはレベッカを溺愛していましたが、レベッカはちょっと微妙なお年ごろ
ボ「レベッカ、そんなかっこう(へそ出し読書)しちゃだめだろ」
レ「お父さんに関係ないでしょ!」部屋ににげる
ボ「オウ……レベッカァ(・ω・`)」
僕「お父さんが好きだって言ってたよ」
ボ「じゃあなぜ……なぜレベッカはにげるんだ……」
僕「訊いてこようか?」
ボ「頼むよシュウ」
レ「カムイン」
僕「ボブが寂しがってたよ」
レ「……関係ないよ」
僕「……レベッカ、ほんとに関係ないならね、そんなに悲しそうな顔できないんだよ」
レ「(ノ_・。)泣いてないよ!」
レ「お父さんのことは好きなのに、なぜかイライラしちゃうし不安だし……」
僕「(ん?ひょっとして……)」
レ「ごめん、今シュウとも話したくない」
僕「ボブも僕もレベッカのこと大好きだからね。落ち着いたらリビングに出ておいで」
ア「は?何言ってんだよシュウ///」
僕「いや、えっとさ……その……レベッカ生理きてんじゃね?」
ア「え!?レベッカまだ子供だよ」
僕「それでももうすぐ11歳だろ?初潮迎えててもおかしくないとは思うけど」
ア「シリアス?……そんな、家族でも気付かないのに……」
僕「家族だからこそ隠したいんじゃない?」
ア「そういえば何でシュウは生理だって思ったんだよ?」
僕「うちの姉ちゃんが生理来た時ととても似てたから」
ア「ああ~」
僕「取りあえずおまえかキャシーがレベッカの話聞いてやってくれない?」
僕「そうですか」
キ「はぁ……母として自信なくすわ。なんでも話し合えてると思ったのに」
僕「レベッカが大人の女性に近づいてるってことですよ」
ア「シュウはやけに大人びたこと言うね」
僕「全部うちのカーサンのうけうりだよ」
僕「気にしてないよ~」
レ「お父さんもごめんなさい」
ボ「いいんだよレベッカ」
僕「……こんなとき日本なら赤飯たくのかな」
ア「なんだいそれ?」
僕「赤飯って言って、ゴニョゴニョゴニュ……」
ア「なんだよそれ、セクハラじゃん!」
僕「セクハラちゃうわwww」
バックトゥーザフューチャーやアメリカ映画に出てくるダンスパーティーのことは
プロム、あるいはプロムナードといいます
基本的に高校生が卒業するときにやるパーティーです
アレックスはその時引きこもってたので結局参加することができませんでした
まあ、そんなことを知らなかった僕は……
僕「プロムか……アメリカ人ってみんなプロム好きなの?」
ア「みんなってわけじゃないよ……」
僕「アレックスは踊れるの?」
ア「そりゃたしなみとしてね」
僕「まじでか、すごいな」
ア「日本人もダンスできるだろ?」
僕「無理ムリむりwwww」
ア「えー?日本人はみんな『BON-ODORI』ができるもんだと思ってたけど、あれも創作なのかい……?」
僕「あーあれもダンスになるのか」
ア「何してるの?」
僕「盆ダンスを見せてあげるよ」
ア「やったー」
僕「ただしアレックスも覚えるように」
ア「教えてくれるの!?やっほうサンキュー」
僕(あれ?ちょっとした嫌がらせのはずなんだけど……まぁいいか)
僕「いくぞ、ディグ!ディグ!アーンド ディグ!」
ア「!?」
僕「簡単だろ」
ア「てっきりあれを歌わなきゃダメなのかと思ったよ」
僕「www」
ア「みんなの前で披露しようぜ、さあ練習だ」!
僕(それにしてもこのアメリカ人ノリノリである)
キ「ファンタスティック、素晴らしかったわ」
ボ「オリエンタルというか……たぶんいいものなんだろうな」
レ「呪いの儀式?」
僕「そんなに落ち込むなって。日本に来たらダンス会場に連れてってあげるから」
ア「ほんと?やたー!!それまでに他のダンスもマスターしなきゃ!」
僕「別にマスターしなくても大丈夫。会場のうまい人のを見ながらやればいいんだから」
ア「やるからにはそんな中途半端は許されないよ!」
キ「ねえ、アレックス。今度はあなたがシュウにダンスを教えてあげたら?」
ア「へ?」
ボ「シュウもアメリカでやってくからにはワルツのひとつくらい踊れないとな」
僕「ボブも踊れるの?」
ボ「もちろん」
キ「ボブはとってもダンスが上手なのよ。プロムの時もね……」
ボ「キャシー、子供たちの前だぞ、そんな話はやめないか///」
キ「アラアラ♪」
僕「こう?」グイッ
ア「んっ、チカラ入れすぎ」
僕「ごめん……これくらい?」
ア「うんオッケー。これが基本の姿勢ね」
僕「けっこう辛いな」
ア「じゃあ右から行くよ、せーの」
僕「んぎぃ!?」
ア「何で左足出すの!?右からって言ったでしょ!」
僕「アレックスから見て右だと思ったんだよ!」
僕「それだけ踊れたらさぞかしモテたんじゃない?」
ア「別に関係ないよ」
僕「そうなの?映画のプロムみてるとメインキャラクターはたいがい踊り上手じゃん?」
ア「プロムは……出られなかったから」
僕「あっ(察し)」
僕「話し……かけないで……集中しないと……ウワッ」ドシン
ア「シュウ大丈夫かい?」
僕「パートナーが転びそうになったら助けるものじゃないの?」
ア「男性が、女性を、助けるんだよ」
僕「はぁ……」
ア「さあ、元気出せよ!Shall we dance?」
ボ「せっかくだから街の演奏家に来てもらったぞ」
キ「練習の成果を見せてちょうだいね」
ア「もちろんだよ!」
僕(もちろんじゃねーよ!なんだよこの状況!)
僕「無理……絶対失敗する」ガチガチガチ
ア「失敗したっていいんだよ」
僕「?」
ア「失敗してもそれもいい思い出になるさ」
僕「そんなもんかな」
ア「さあ、集中して……」
ボ「そうだな」
※ボブ夫妻が踊りの輪に加わった
ア「うん、ちゃんとワルツになってたよ」
ボ「女を落とすにはまだまだだがなwww」
ア「実際はねもうダンスパーティーでワルツを踊ることはめったにないんだよ(コソッ)」
僕「まじで?じゃあ僕は何のために……」
ア「ほらシュウ、あそこでいじけてるお姫様をダンスに誘っておいで」
僕「おまえと意外まだ無理だって!」
ア「ダンスはいろんな人と踊ってうまくなるんだよ。ほら、行ってこい!」バシン
レ「ヽ(≧▽≦)ノイェーーー!」
僕(足ふまないように……踏まないように……)
レ「レディーの顔も見ず床ばっかり見てるなんて失礼だよ~」
僕「そんなこといったって……うわっ」ドシン
レ「手は器用なのにダンスは全然だめだね」
僕「ハハハハ……ちょっと休んでいい?」
レ「パーティーではね、ああやって相手を代えて踊ってもいいんだよ」
僕「へぇ~。みんな上手だな~」
レ「シュウ、……今日はありがとね」
僕「僕は全然良いパートナーじゃなかったけどねwww」
レ「そうじゃなくてね」
僕「?」
レ「アレックスと踊って、こんなパーティーまでしてくれてありがとう」
僕「ん?パーティー開いたのはボブだろ?」
レ「そうじゃなくてね、ええっと……」
短期間でこんなにも家族の中枢へ入り込んでる
僕「?」
ボ「アレックスの高校の事件は聞いただろ?」
僕「うん」
ボ「あれ以降あいつはめっきり口数が少なくなってな……
ついには俺たちの前から逃げるように大学に行ってしまった」
僕「そうだったのか」
ボ「だからアレックスから電話で友達を連れて行きたいって言われた時は、
これは神が私たちに授けてくれたチャンスだと思ったんだよ」
ボ「もっとも、女の子だと思ってたから、おまえが現れた時は何て試練をお与えになるんだと思ったがなwwww」
ボ「この先着る機会なんてないと思ってたが本当によかった」
僕「アレックスに似合ってるよね」
ボ「おまえは踊ってるときアレックスの顔を見たか?」
僕「いえ、実は足下ばっかり見てて……」
ボ「本当に良い笑顔だったんだ……俺たちのアレックスが戻ってきてくれたんだ。ありがとう、シュウ」ガシッ
レ「シュウ、ありがとう」ギュウウ
おもしろいです
ありがとう!
日本だと全然違うんですけどね
英語を使ってる時はなぜか社交性が界王拳
>>419
こちらこそ読んでくれてありがとう!
ボ「そうだな、ああ、そうだな。どうだアレックス?次はお父さんと踊らないか?」
ア「えー?仕方ないなぁwww」
キ「シュウ、今度は私のお相手してくださる?」
僕「ま、マイ プレジャー(喜んで)」
どんくらい前の話なん?
西暦200X年だと思っていただければ大丈夫です
そらそうよ。楽しんだらええんじゃ
僕「僕としては……対したことは……してな……いんですけどね」
キ「本当に日本人は謙虚なのね。私がダンスを教えてあげた人もそうだったわ」
僕「キャシーの……初恋の人?」
キ「ええ。ほんとに礼儀正しくて……私の告白も軽く受け流されちゃった
おかげで今あの人とこうして幸せな家庭を築けてるんだけどね」
僕「ボブが聞いたら……妬みそうですね……」
キ「その程度の嫉妬はむしろ恋のスパイスよ」
僕(ひょっとしてこの前のは、ボブを嫉妬させるためにわざと話したのかな……?)
男同士はあまりないみたいだけど、練習のために女同士っていうのはけっこうあるみたいだよ
短編だけど>>310に少しだけ書いてます
おめでたい事があったときに、という考えが一般的だけど
もともとは「魔よけ」で
小豆の赤い色が魔よけになると考えられていたとか
「赤」は「明」と語源が同じとも言われ
魔にとらわれずに「明き心」をもつ良い人生を願うということなんかな
ああ、コーヒーゼリーのやつか。
もっと来日中のエピソードも知りたいな
ちょっと忙しくなったのでまた時間ができたら書き込みます
イッチの文体と登場人物が全員いい人すぎてほのぼのするな
>>383
※せっかくなのでホストファミリーと旅行に行った話をしようと思います
ボ「よし。やっと固まった休みが取れた。みんなはどこに行きたい?」
キ「美術館なんてどうかしら」
レ「この前も行ったよー。もっと楽しいところ行きたいー」
ア「クルーザーでボストン周遊は?」
ボ「今友達にクルーザーを貸してるからダメだ」
レ「あ!私ミッキーにあいたい!!」
ア「ディズニーワールドか?今の時期混んでるんじゃないかな?」
レ「ディズニーディズニー!ディズニーー!!」
ボ「シュウはどこか行きたい所あるか?」
僕「実は僕、ディズニーランドっていったことないから、前から行ってみたいなーと思ってたんですけど……」
ア「シュウ、置いてくよ~。早く搭乗しなって」
僕「お、おう」
レ「あー今シュウがファッキンって言ったよ」
キ「シュウ、みんなが使ってるからってそういう言葉を使うのはよくないことよ」
僕「す、すいません」
ア「そんなに目くじら立てなくてもいいじゃん。せっかくの旅行なんだし」
ボ「しかしレベッカが真似でもしたら困るだろうが」
レ「お父さん、私学校ではみんなが使ってるから使ってるよ」
ボ「な、なんだってー!?」
ボ「最近の若いものは言葉遣いがうんたらかんたら……」
ア「ねえ、ディズニーワールドついたら何から……」
レ「あ、シュレックの映画上映して……」
キ「シュウ、ついたわよ、起きて」
僕「せっかくの……ファーストクラスが……」
ア「シュウ熟睡してたね、何で?」
僕「ワクワクしすぎて昨日寝れなかったから……あぁっorz」
レ「ねえ、シュウ?何乗りたい?どこから行く?」
僕「レベッカは相変わらず元気だね」
レ「うん!ファッキン元気!!」
妄想だったらどれだけいいか……
その分帰りの飛行機は満喫したけどね
それにしてもアレックスファミリー……もしかしてすごいお金持ち……?
もしかしなくともです
ちなみにホームステイ中、僕は食費や家賃を出すと言ったのですが、そのすべてが断られました
つまりあの3ヶ月間、生活のために使った金額0ドル!
ア「さすがにこの年であのノリは無理……」
僕「やっほほぉぉぉおぉおおい!!ディズニーワーーーーーールッ!!」
レ「シューーー!!レッツゴー!!」
僕「イエェええええ!!」
ア「あれ?日本にもディズニーランドってなかったっけ?」
僕「ひゃっほ……うん、あるよ」
ア「たしか東京じゃなかった?シュウは行ったことないの?」
僕「『行った』ことならあるよ……」
ア「なにそのニュアンス?」
ア「そんなスクールトリップがあるのか!うらやましいな」
僕「東京見物を終えた班は、自分たちで公共交通機関を乗り継いでディズニーランドまで行くんだ」
ア「なるほど」
僕「ところが班員のひとりが東京のどこかで財布を落としたんだ」
ア「えぇ!?」
僕「みんなで何時間も必死に探しまわっても見つからず……」
ア「……」
僕「そのうち教師がやってきてお金を立て替えてディズニーランドまでは行けたものの……」
ア「……」
僕「もう帰りのバスの時間になってて結局少しも楽しめなかったのさ……( TωT )」
ア「御愁傷様……」
レ「WRYYYYYYY!!!!」
※よくわからないけどお客さんで超こんでるなか、なぜかほとんどのアトラクションを並ばずに通過していました
ボブ、恐ろしい男
ボ「ここが今日のホテルだよ」
僕「え?ここってまだ園内ですよ。そこにアトラクションあるし」
ボ「どうやらこういうホテルらしいな」
僕「???」
まるでディズニー映画の世界に入り込んでしまったようでした
レ「すごい!私お姫様?ねえ、私お姫様!!」
ボ「気に入ってくれたかい?僕のお姫様」
レ「パパ大スキー♪」チュッ
ボ「デュフフ」
僕「……」
ア「何?うらやましいの?してあげようか?」
僕「ノーセンキュー」
誰かディズニーワールドに詳しい人いたら詳細を教えていただけると幸いです。
さらにディズニーワールドを楽しみました
レ「シュウ!あの家から悲鳴が聞こえる!レッツゴー!」
僕「よし、行こう!!」
レ「私恐くても悲鳴出さないよ。出すとしたら楽しくて出す」
僕「ほんとにー?」
レ「ホントだよー!!よぉおく聞いててね」
レ「。・゚・(>д<)・゚・キィィィイイイイイヤァァァアアアアアアアア!!!!!!!」
僕「楽しかったね!」
レ「ずっごぐだのじがっだ」グスン
創作と思われても仕方ないくらい面白いな
言ったらボブに殺されそうな仕事?
飲み物を口に含んでいなくて良かった
外国行ってみたいけど英語話せないと楽しめなさそう
まったり続き書いていきます
「大金持ち」とだけ理解してもらえれば……
投資家とかそういうイメージでお願いします
>>462
話せないなら話せないなりに面白さはありますよ
無知シチュ的な楽しさというかwww
ボディランゲージでわかりあえた時の嬉しさは異常
夜10時くらいにまた来ます
探してくれてありがとう
でもこことは違うみたい
なんていうかパーク内にふつうに家がある感じです
>>466
作り話といわれるのはとても悲しいです
まるでみんなとの思い出が全否定されるようで
>>467
御愁傷様=お気の毒様=That’s too bad.といった感じです
ホストファミリーの朝ご飯は基本シリアルとフルーツでしたが
アメリカ人のドーナツ好きは異常でしたね
これは夏休み後、アレックスとアパートを借りて一緒に生活してた時の話
僕「おはろー(一時期流行った)」
アレックス「オハロー」
僕「朝飯どうする?」
ア「ダンキン」
僕「またかよwwwよく飽きないね」
ア「なんだかんだいいつつもシュウも好きでしょ、ダンキン?」
僕「…………まあね///」
同棲していたのか……やっぱりホモだったんだな(歓喜)
ア「それだけアメリカ人にとっては欠かせないものなんだよ」もぐもぐ
僕「おい、もう授業始まるぞ」
ア「大丈夫だって、みんな食べてるし」
僕「やっぱり日本と感覚違うなぁ……」
先生「グッモーニンエブリワン!」もぐもぐ
僕「おまえもかMr.グリーンwww」
ひとりでアパート借りるのは負担が大きいので学生同士でルームシェアすることは
いたってふつうのことでした
まあ、アレックスだったらひとりで豪邸借りてても何の不思議もないんだろうけど
これでもないみたい
ほんとにランドの一部っていうか……
ドリームなんとかって名前の場所だった気がする
ア「ダンキン…… (´・ω・`) 」
僕「どれだけダンキン好きなんだよwww」
ア「いいよ、ベーグル屋行くよ……(´・ω・`)」
僕「よし、じゃあ行くぞ」
ア「あれ?」
僕「そのしょんぼり顔がいつまでも通じると思ってんじゃない!」
ア「ちぇーっ」
そっかー。今でも交流あるならアレックスに聞いたらどうだ?
アレックスも覚えてないんだよ
ボブに連絡とってるから教えてもらえたらこのスレにも書き込むよ
これも違う
なんか入り口が2階にあって、ランドのアトラクション待ちしてる人たちの隣りを
上がっていった覚えがあるような……ないような……
いろいろ探してくれてありがとう
そっか。ま、わかったら教えてくれ。
僕「ごはん炊いたぞー」
ア「オー、ワショクー?」
僕「うん、みそ汁と焼き魚と納豆」
ア「NATTO!?そんなものどこで買ってきたのよ?」
僕「あれ?アレックス食べたことあった?日本食のお店に売ってたよ」
ア「ごめん、今日お腹へってないや……」
僕「せっかく日本好きなおまえのために買ってきたのに……(自分が食べたいだけ)」
ア「Oh…Shu…」
僕(ちょろいな)
本当にチョロいなwww
そして>>1の演技www
ボブも「HAHA、いつまでもその演技が通じると思ったら大間違いだよ」って言えるようになれよw
ア「学校のゲームで世界の臭いものあつめて食べるってのがあって……」
僕「ああ、シュールストロミングとか」
ア「そう、そういうやつ。それで納豆食べたけど、酷い臭いだし、味しないし……」
僕「ん?」
ア「うん、あれおいしかったよ。なんで?」
僕「じゃあ、粘り気が嫌いってわけでもないよな」
ア「?」
僕「よし、おまえに本当の納豆ってモノを食べさせてやる」
ア「うう……納豆だけは……」
僕「かき混ぜると山掛けみたいに粘り気が出るんだよ」
ア「なんか見た目どんどんグロス」
僕「それでつゆを入れて」
ア「なにその小袋?」
僕「やっぱり入れてなかったのか。そりゃ味がしないはずだwww」
ア「それ入れたらおいしくなるの?」
僕「ああ、なるなる。コレを納豆に入れないのはドーナツに砂糖を使わないのと同じ」
ア「あーそりゃまずいわ」
僕「あとは好きな薬味を入れれば良いんだけど、アレックスはネギ好きだよね」
ア「うん」
僕「よし、じゃあまずはこれを食べてみな」
僕「はしが口に届いてないぞ」
ア「えい!……あれ?」
僕「ご飯と食べるとさらにおいしいぞ」炊きたてご飯を差し出す
ア「なんで……しゅごい」むしゃむしゃ
僕「ここにきざみ海苔というものがあってだな……」
ア そっと茶碗を差し出す
僕「そういうのを磯の香りっていうんだよ」
ア「ねえ、他にはどんな薬味があるの?」
僕「今日用意したのはネギと海苔だけだよ」
ア「ねえ、明日も納豆食べたい」
僕「あ、スマン。そこまでハマると思わず買ってきてなかった」
ア「オーマイ……」
大「裏メニュー(日本人用)に納豆巻おいてますよ」
ア「ナットーマキ?なにそれ」wktk
僕「納豆ロールだよ」
ア「寿司と納豆を合体させたのか!?ファッキンクレイジーだな(褒め言葉)」
あと、作り話って言う人達は無視した方が互いのためだと思うよ!そう言ってる人以上にこのスレを楽しんでる人が居るんだから!
ア「え……何この黒いの?」
僕「コレが納豆巻だよ。おまえどんなの想像してたの?」
ア「ロール(海苔が内側に巻いてある巻寿司)に納豆がかけてあるのかと思った」
僕「ハハハwwwまあいいから食べてみなって」
ア「うん……(パク)……なにこれ……納豆が中から溢れてきて……」ムシャムシャ
僕「うまいだろ?」
ア「なんかね……納豆が何倍もおいしくなってる気がする……」
大「うれしいね、わかってくれるか。その納豆わたしの手作りだよ」
僕「すごい、大将の手作りか。僕も食べていいか?」
ア「モゴモゴ(早く食べてみなって)」
僕「なんだこれ!うまっ!!」
僕「これ納豆だけで商売になるな……」
大「大量にあるけどよかったらもってくかい?」
僕「いいの大将?」
ア「ヤッター!!!!」
僕「どんだけ納豆にはまってんだよ」
ア「日本人ぽい?」
僕「日本人以上だよwww」
ア「明日はバターと一緒に食べてみたい」
僕「あ、すまん。米きれたから明日はダンキンな」
ア「ガ━━(゚Д゚;)━━ン!」
ダンキンは男根の打ち間違いか?
すごくわかります。大将の店でアメリカ人の団体が楽しそうにしてるとこっちまで楽しくなっちゃってwww
ありがとう
>>493
大将に作り方習ったけど結構簡単に作れますよ
大豆と納豆があればなんとかなります
>>496
アレックスが特別なのかもしれないけど、アメリカ人はコレと決めたものを毎日食べ続ける習性があるんじゃないかと愚考します
>>497
男根……キーボードひとつずれるだけで大惨事だな
ちなみにここで行ってるダンキンは「ダンキンドーナツ」の略です
一時期日本にも進出してたそうですよ
しかし納豆、バターとは食べたこと無いな…旨いんだろか…
作り話とか言う奴ぁスルースルー!
こんな素敵な体験に、嫉妬してんのさwww
例え作り話だとしても、こんな素敵な創作はなかなか無いから、問題無い!
ありがとう!励みになります
ちなみにバター納豆はその後アレックスのお気に入りメニューのひとつになりましたwww
ボブからメールが帰ってきました
ディズニーワールドの「dream suite」ってやつみたいです
まあこんなもんだよな
今日の夕方旦那と
「そういえばダンキンドーナツってまだ日本にあったっけ?」
って話をして検索したわ!
凄くタイムリーでワラタ
手元にNARUTOの英語版ないのでわからないけど、たしか無理矢理別な言葉を入れてたような
語尾の変更はまず無理なので、ファンサブなんかの字幕つきアニメでは英文の最後にその語尾をつけるだけだったりします
例Darling, I love you daccha.
あんなの笑っちゃうよなwww
なにもかもスケールが違う夢のような時間でした
>>504
あれ?もうありませんよね?
まだどこかでやってるのかな
結構前に撤退してた。
しかも、今やミスドも厳しいしなぁ
アメリカのダンキンのゲロ甘画像みて
胸焼け中www
そんなのでもたまに食べたくなるから不思議www
少し胸糞かもしれないので見たくない人はブラウザバック推奨
※アメリカ生活の2年目も順調に滑り出した頃
ア「オハロー、シュウ」
僕「おはろうアレックス」
ア「今日の晩ご飯なんだけど一緒に食べにいかないかい?」
僕「いいよ。大将のところなんてどう?」
ア「実はもう行くところは決めてるんだ」
僕「へー、どこ?」
ア「それはいってのお楽しみ!」
ア「知り合いにおすすめのジャパニーズレストランないか聞いたら教えてくれたんだ」
僕「お、新規発掘か。楽しみだな」
ア「見えてきたよ~。」
随分いいとこに泊まったんだな
さすが富裕層
僕「?!」
???「こちらノテーブルへドゾー」
>>513
察しがいいですね
まさにそんな感じのお店です
ア「じゃあKOBE BEEFコンボをレアで」
僕「(一番値段が手頃なのは……)TOFUステーキコンボをひとつ」それでも1人前30ドル近くした
鈴「オッケー、じゃあ今から焼きますヨー!」
その中に油かアルコールでも入れて、火をつけました
立ち上る炎にアメリカ人(アレックス含む)が大興奮
「フジヤマ イズ バーニング」
僕の怒りゲージが20上がった
僕「何コレ……豆腐ステーキって、店に売ってる豆腐をそのまま出してるだけじゃん……」
※当時から豆腐は人気でふつうにスーパーで売っていました
ア「このKOBE、全然柔らかくないよ……?めっちゃアメリカンビーフ……」
スズキ「みんなミテー!」
※フライ返しとナイフでジャグリングをはじめるスズキ、焦げ付く野菜
鈴「ごめんなさいねー、チョットこげちゃったよー」
日本人のフリ→富士山噴火→まずい食事→焦げ焦げ野菜で怒りゲージはほぼ満タンに
鈴「これが日本のチョコケーキだよ!」
僕「ドントインサルトジャパニーズカルチャー!(日本の文化を侮辱すんな!)」
僕「アレックス、帰ろう」
ア「うん」
鈴「お客さん」
僕「あ?」
鈴「チップ置いてってくだサーイ」
僕「ふざけんなファッキンコリアン!!」
田中「お客様どうしましたか?」店員のネームプレートに日本人ぽい名前が書いてある
僕「鈴木が日本の文化をバカにしたから帰るんだよ!」
田中「え、お客様本物の日本人?そ、それは失礼しました……」
僕「なんだよ本物って?ああ、この店は偽物ばっかりだからな!」
田中「はい。だから本物の日本人はこの店に来ないんですよwww」
※あまりの怒りに言葉を失いました
向こうの人(ザパニーズ本人達を除く)らは、それを理解してるの?
それとも騙されてる人が多い?
もしくは、そもそもあまり気にしてない…?
アメリカに住んでたのがもう何年も前になるから現状はわかりません
どうかああいう事をする人たちが滅びますように
ア「シュウ、ごめんね。あんなとこ連れてって……」
僕「……」
ア「シュウを喜ばせたかったのに、あんな……」
僕「アレックスは悪くないよ。……僕のためにありがとな」
ア「だめだよ!今日は最高の日にするって決めてたんだ!!」
僕「今日は何か特別な日なの?」
ア「わからないの、シュウ?」
僕「ん?」
ア「Happy birthday, Shu.」
ア「それなのに……僕は……」
僕「アレックス、もう気にしてないよ」
ア「嘘だ」
僕「まあ、簡単に忘れられないけど、それよりもおまえが祝ってくれようとしたことがすごく嬉しいよ」
ア「シュウ……」
僕「……なあ、これから大将のとこいかないか?」
ア「うん、そうだね!」
僕「うまいもんいっぱい食おうぜ!」
ア「うん!」
僕「」
眠気で変になってますwww
ア「それなのに……」
僕「アレックス、もう気にしてないよ」
ア「嘘だ」
僕「まあ、簡単に忘れられないけど、それよりもおまえが祝ってくれようとしたことがすごく嬉しいよ」
ア「シュウ……」
僕「……なあ、これから大将のとこいかないか?」
ア「うん、そうだね!」
僕「うまいもんいっぱい食おうぜ!」
ア「うん!」
僕「もちろんアイスに花火をつけてな!」
あの日はアレックスが初めて僕の誕生日を祝ってくれた大切な日になりました
それではまた明日続きを書いていきますね
See you soon,have a nice dream.ノシ
まさか学校内にドーナッツ屋あるとはw
米国人がドーナッツ譲らないのはよくわかる
家で食パン提案「ドーナッツ」、ジャムや蜂蜜も「ドーナッツ」、フレンチトーストなら「ドーナッツ」
頑なに譲ってくれなかったが、あれってやっぱりそう言う風習なんかねぇ
ところで日本人の宗教観ってどう思われてるのかな
やっぱテキトー過ぎて不愉快かしら。特にアレックス達はクリスチャンだし
自分は無宗教だけど、神道のテキトーさやおおらかさとか、他宗教への寛容さとかは良いなって思うんだけどなー
そもそも無宗教が野蛮、って風潮やっぱりあるんかね?
南部はそう言うのが多いって聞いたけど
トルコからの留学生ハリル(超親日)との会話
ハ「なあシュウ、さっきの授業でいろんな国の宗教についてやったけど、おまえ自身は神を信じてる?」
僕「僕は無宗教だよ」
ハ「それは神様を信じないってことだろ!?マジでかよ?あり得ない!」
僕「なにそれそんなに驚くこと?」
ハ「シュウ(かわいそうなものを見る目で)この世界はどうやって始まったか知ってるかい?」
僕「ビッグバンだろ?」
ハ「違う!神様がお作りになったんだ!!」
僕(えぇ~~~~??)
実はイスラムの神様もキリストの神様も同じなんだぜ
僕「それは自然淘汰と進化の繰り返しで……」
ハ「そうか、君は進化論の信者なんだね?」
僕「いや、だから僕は無宗教だって」
ハ「進化論なんて宗教と変わらないから!」
初耳
キリスト教の神はヤハウェ
ユダヤ教の神もヤハウェ
別な読み方をするとエホバ
アラビア語ではアッラーフ
みーんなおんなじ唯一神なんだって
狂信者
迷惑な神だよなー
そうとも言い切れないんですよ
ここでは省きましたが、実はこの議論の周りには世界中の留学生が集まっていて
そいつらもハリルに同調して、僕に「神はいる」って言わせたいようでした
どうやら日本人が無神論者っていうのがとにかく信じられなかったみたい
無宗教って言うのはあり得ないんだけどな。
普通に生活してるだけでも神道だし、墓参りや仏教式の葬式するだろ?
普段意識してないだけで、日本って国は相当な宗教国家なんだと俺は思うぞ
ある意味宗教の到達点って言ってもいいかもしれん。生活に組み込まれ過ぎて宗教色がなくなって無意識下で
宗教行為してるんだから
僕の言う無宗教は、そういうことを全ておこなった上で、
それでも特定の神を信じないって意味の無宗教です
概念として。
そういう場合はどう表現すればいいのかな?無宗教って言う表現は
外国ではかなり変な人だろ?
実家に墓あるなら仏教徒ってことにしといたほうがいいのではない?
ア「なにやってんの?」
ハ「アレックスはもちろん神を信じるよな」
ア「もちろん」
ハ「じゃあアレックスからもシュウに説明してやってくれよ!!」
ア「おっけー。じゃあこれからレストラン行くことにしてるからそこで説得してみるよ」
僕「アレックス、おまえもか」
俺もそう思う。意識してないだけで何らかの宗派には属してるわけだし
信仰してるかは別として
アニミズムでいいんだよ
僕「英語の授業で宗教についてやってたらみんな白熱しちゃって」
ア「そんなの「おっけー。私は神を信じてます」って言っとけば良いんだよ」
僕「ずいぶん軽いなー。おまえクリスチャンだろ」
ア「クリスチャンにもいろいろいるんだよ」
僕「ふーん……じゃあアレックスにとって神様って?」
ア「うーん……アキラ・トリヤマかな」
僕「おまwwwww」
ア「ひょっとしたら『あの程度のこと』って考えてることが戦争の原因かもね」
僕「なるほどな……大将、納豆巻ある?」
大「はい、納豆巻いっちょー」
ア「あ、こっちも」
大「納豆巻にちょー」
くそワロタwww
そういう意見をあの議論の場で聞けたらクソなごんだかもしれないです
多分マイケルチャンと混ざったんだと思うw
ア「ん?ディベートと差別は別物でしょ?」
僕「日本ではさ、まだディベートってものが根付いてなくてさ」
ア「ふむ?」
僕「議論をしようとしても無視したり、相手の意見を聞かずに自分の言いたいことを言うやつも多くて
さらには少数派を多数派で叩いて議論自体を封じちゃうんだ」
ア「なるほど」
僕「だから討論の果て、わかりあえずに差別が生まれることも珍しくないよ」
ア「例えば?」
僕「学校のいじめなんてまさにそれだよね」
ア「え!?日本の学校にもいじめがあるの?」
ア「よかったー」
僕「そういえばアメリカに来て、日本人だからって理由で差別されたことないけど、なんでだろう?」
ア「いくつか理由があると思うよ」
僕「例えば?」
ア「ここがマサチューセッツだからかな」
僕「?」
ア「もしここが南部だったら、もっと激しい差別にあっていたかもしれないけど、」
僕「ふむ」
ア「ここで人種差別する奴がいたら、そういう奴らこそ差別されるから」
ア「次に日本人は他のアジアンと比べると礼儀正しいからね」
僕「そんなに違うかな?」
ア「誰も人種差別はしたくないけど、それでも礼儀正しくない奴らとはつきあいたくないさ」
マサチューセッツは州の名前ね
さすがに僕の頭でMITは無理www
僕はそう思います
僕「ぼく?」
ア「なんていうか憎めないキャラしてるんだよね」
僕「思ったことけっこうズバズバ言っちゃうほうだと思うけど」
ア「シュウのそれってアメリカではふつうだよ」
僕「まじでか( ̄△ ̄;)」
ア「そう、そういう表情wwwそういうところが憎めないんだよね」
僕「アメリカ人の感覚がわからない……」
アレックスがそんなこと言うわけないだろ
地域として差別がまだあるって言っただけです
さて何について話そうかな~
アレックスは何州出身なの?
たしかペンシルベニアだったはず
独立記念のお祭りの話をしようと思います
管理人:Po( ੭•͈ω•͈)੭oh
アレックスがいい人
あああああああああああああああああああ
【ハゲに朗報】ゴマ油を頭皮にかければ髪が生えると大学研究チームが発表
前後編で分けました
後編はこちら↓