小説投稿サイトで人気のライトノベルがアニメ化された『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』(写真/公式サイトより)
中国で日本の人気アニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』が大炎上している。中国の有力インエンサ―が同アニメを猛批判したことでアニメの配信サイトに抗議が殺到し、サイトは配信を停止、スポンサー企業も相次ぎ広告出稿を取り止める事態に発展しているという。インフルエンサーの発言一つで、なぜこれほどの騒動へとエスカレートしたのか、中国の経済、社会に詳しいジャーナリストの高口康太さんが解説する。
日本アニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』の中国における動画配信が中止された。その背景にあるのは、モンスタークレーマーの存在だ。「愛国愛党」を錦の御旗に、気に入らないコンテンツを踏み潰していく中国版“ポリコレ棒”が猛威を振るっている。
「無職転生」はライトノベルを原作にしたアニメで、今年1月から日本で放送され、中国の配信サイト「bilibili動画」でも配信されていた。部屋にひきこもっていた34才のニート男性が交通事故で死亡した後、剣と魔法の世界に生まれ変わる。第2の人生は本気を出して生きていき、ファンタジーの世界で成長、活躍するというストーリーだ。
問題となったのは2月1日放送の第4話。父親の不倫シーンなどがあったことから既に波紋を呼んでいたが、アニメレビュアーとして活躍する中国の有力インフルエンサー・LexBurner氏が猛批判を加え、「そもそも(ニートの主人公に)共感できない」などと発言したことで一気に炎上。約900万人のフォロワーを持つ同氏の影響力は大きく、bilibili動画に抗議が殺到したばかりか、スポンサー企業に対するクレームも広がった。
また、主人公が女性の使用済み下着を盗むなどの劇中の描写に対し、「女性を軽蔑している」と視聴者の批判が殺到し、生理用品ブランド「ソフィ」を扱うユニ・チャームなど、複数の企業が「女性に対する侮辱的な行為や発言は見逃せない」として、bilibili動画の旧正月キャンペーンの広告出稿の取り止めを発表した。一連の騒動を受けてbilibili動画は、「技術的な理由」があったとして『無職転生』の配信を中止し、コミュニティのルールに違反したとしてLexBurner氏のアカウントも閉鎖する処分に踏み切っている。
と、経緯をまとめてみても、ピンと来ない人が大半ではないか。不倫シーンや主人公が元ニートだったことが配信中止につながるほどの大問題なのか、なぜインフルエンサーの批判がスポンサーの広告停止につながるのか?
“過剰な正義”振りかざす「ポリコレ棒」とは
この状況を理解するためには、中国版“ポリコレ棒”について知る必要がある。
ポリコレ棒とは、「ポリティカル・コレクトネス(政治的な公正さ)」を過大に解釈して、さまざまな問題に圧力を加えるため、行き過ぎた正義と言う名の“棒”を振りかざすことを意味する俗語だ。どこまでが正当なポリティカル・コレクトネスでどこからがポリコレ棒なのかは判断が難しいところだが、米国ではポリティカル・コレクトネスに対する反発がトランプ前政権への支持にもつながったとされ、世界的な問題に発展していると言える。
中国では、人権やジェンダー、人種差別といった西洋的な普遍的価値に基づくポリコレ棒は見当たらないが、「愛国愛党か」「社会風紀を乱していないか」といった中華人民共和国の価値観に基づく“中華版ポリコレ棒”が横行している。中国ネットウォッチャーとして知られる在日中国人のPANDA氏によると、今回の一件はまさにその典型だという。
(略)
現状を変えようとすれば、“ポリティカル・コレクトネス違反”を口実に、過剰な批判キャンペーンに発展させるしかないわけだ。こうした動きに中国企業はみな戦々恐々としているが、尖閣問題や歴史問題などの火種を抱える日本企業は槍玉にあげられやすい。
「有名声優の茅野愛衣が靖国神社を訪問したことをネット番組で話したところ、謝罪に追い込まれたこともありました。政治に絡んだ問題は、“中国ポリコレ違反”として炎上キャンペーンを張る口実にされやすいので、企業側は戦々恐々です。アニメ声優など中国でビジネスをやっている方は今後慎重な行動が求められるでしょう」
(略)
2021.03.05 16:00
https://www.news-postseven.com/archives/20210305_1640403.html?DETAIL
管理人:Po( ੭•͈ω•͈)੭oh
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おう
偉い!
有能
愛国棒とか共産党棒とかもっと言い方があるでしょ!
まさに「政治的正しさ」じゃん
かの国限定の棒ってわけだね。
だから中国版ポリコレ棒って書いてあるしな
日本だって現地人にしか理解できないキチガイポリコレ棒が存在してるし、
こういうのはローカル版やグローバル版が色々あるんだ
国によって内容が変わる
叩かれても仕方ないだろ
どっちかと言えば中国で人気あるんだよな、なろう系
そのやり尽くされた話のアーキタイプじゃねーの?
要は最大級のビックタイトルだからだな。
余りに期待がデカいからアニメ製作会社から新規立ち上げだし、メディアミクスもし易そうだから企業側も力の入れようが違う。
個人的にもファンタジー小説のジャンルで無職転生を越えるのないと思うぞ。
あの程度が許容できなかったら、日本の昔のアニメとかは放映禁止にするしかない
作品自体を葬り去ろうとするのはおかしい
無職が転生したって上手くいくわけねえだろ
前世で失敗したのってコミュ障が原因なんでしょ
それが異世界に行った途端コミュ力が上がるわけねえわ
違うよ
パソコンにのめり込んで勉強サボって底辺高校行って横入りした不良に注意したらボコられて裸に剥かれてその写真ばらまかれたんで引きこもりになったんだよ
エロシーンは真顔になるわ
作画が深夜枠にしては異常に綺麗なんだよ
この無職転生を作るために会社を起業したスタジオだと聞いて納得したが
虫プロかよ
原作が日本のファンタジー小説の中でも屈指の面白さという評価を得ているから仕方ない
俺としては世界三大ファンタジー小説に比肩すると思ってる
ポリコレの本質は、【日本コンテンツ(アニメ、漫画、ゲーム)の排斥】
「日本のアニメキャラは少女的だ」「女性差別だ」「黒人が少ない」「LGBTが少ない」
などと因縁をつけて、日本アニメを潰すのが目的。
実際に「日本のゲーム」は海外でポリコレにやられて、日本のPS5ゲームを作ってた「SIEジャパンスタジオ」は潰された。
「無職転生」もそうだし「ホロライブ」も同じ。
日本のコンテンツを潰すのが目的。
まずダメ人間描写が必要なんだぜこれ
そういう話なのか
逆に主人公に共感できるアニメってどんなんだ?
意味あるよ。
転生させると描写が楽なんだよ。
メートル法とか使えるし、地球の物事で例えられるから説明文が楽なんだよ。読者にとっても楽。
現世で失敗した肉体もリセットというかリメイクする願望をかなえる
とかあるんじゃないの?
世界観を作者の自由に作れるだけでお話しになるんよ
転生しました、ここはこういった世界で私は○○に転生しました
それで話しが簡単に始められて、適当にチートで辻褄合わせが出来るという馬鹿みたいなやり方が出来る
中国政府による人権侵害を黙認しといてコレ?としか思わない。
引用元:
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1614938857/
管理人:Po( ੭•͈ω•͈)੭oh
その国によって価値観が違うのはわかるけど
今は、少し行き過ぎてるような気がする