彼女の夫は日本に長年駐在していたアメリカ人なのだが、サンフランシスコの本社に戻るために、
アメリカの永住権のない妻と息子(日本・アメリカの二重国籍)より一足早く、4年半前にアメリカに帰国。
その友だちは、1年半かけてやっとグリーンカードを取得し、息子とともに夫の待つサンフランシスコの郊外へ移住したのだった。
ところが、息子にはアメリカの教育を受けさせたいと常々語っていた彼女が、せっかくグリーンカードも取得したというのに、
3年も経たぬうちに息子を連れて帰ってきたというのだ。聞けば、今回の新型コロナがきっかけで露見した、“アメリカの本当の姿”に心が折れてしまったという。
アメリカで思春期と青年期を過ごした私にとって、彼女が帰国した理由は現代のアメリカを映し出すもののように思えた。
その内容を具体的に記していきたいと思う。
息子のクラスメイトが銃を持って登校
友人の景子(仮名)は生まれも育ちも東京都の港区で、アメリカ人の夫と結婚するまでアメリカには全く縁がなかった。
3年前にやっとビザが下りて夫の住むサンフランシスコ郊外に当時10歳の息子とともに引っ越したときは、初めてのカリフォルニア生活にワクワクしていたという。
アウトドアが大好きな彼女は、全米の国立公園をキャンプカーで回りたいと夢見ており、
息子の学校が落ち着いてから、近所のコミュニティ・カレッジに通い英語力を上げ、現地で就職しようとも考えていた。
そんな彼女の心に最初に衝撃を与えたのは、子供の公立小学校で行われる「銃乱射対応訓練」だった。
その小学校はサンフランシスコ近辺ではトップクラスの学校で、市内ほどではないにしろ、比較的裕福な人々が住む安全なエリアにある。
例えば、そこでの家賃は75平米ほどのマンションで月38万円ほどだ。
もちろん治安もよく、銃撃事件や殺人事件など近場では起きず、近所の人たちも感じのよい家族ばかりだった。
日本人妻が思わず逃げ帰った…「今のアメリカ」の凄まじい生きづらさ
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76974
銃乱射事件とその訓練が日常だなんて、日本で生まれ育った私には信じられない、異質の世界です」(景子、以下同)
アメリカで起こる銃乱射事件はいま増加傾向にある。一般的に、犯人も含めて4人以上が撃たれる事件が銃乱射事件と呼ばれるが、
2019年は417件も起こり、これは2014年以来最多だ(>>1�。景子が毎日のように銃乱射事件が起こると思ってもおかしくない数字である。
そして、息子が中学に上がった年、学校の壁に「銃を乱射してやる」というスプレーの走り書きが発見される。
この走り書きを見つけた学校は直ちに学校全体をロックダウン。
ロックダウンは不審者が校内に侵入したら即時、ドアや窓がロックされ、何者も教室に入ることができないようにする方法だ。
生徒たちは窓やドアから離れ、教室内で一番安全な場所へ避難し、学校中の電気が消される。
学校から「銃乱射事件の疑いがあることから、只今、学校をロックダウンしました。保護者はそのまま待機してください」という知らせが来たとき、
景子はショックで息が止まりそうになった。息子とチャットアプリで連絡を取り合いながら、警察が学校にやってくるまで心配で気が狂いそうだったという。
「結局、誰かのイタズラで銃乱射事件ではなかったのですが、その後も乱射事件はカリフォルニアで起こり続けて、昨年は30件以上あったんですよ!
銃規制が厳しいと言われているカリフォルニアなのに……」
アメリカの大学はアメリカ人の為にあるからな
アメリカ人は学力などで授業料免除などの制度があるが
外国人は割増で免除制度ほぼ無いからな
>家賃は75平米ほどのマンションで月38万円
ブルジョワ
離婚してて相手の同意なく出国したら最悪FBIに指名手配される
これは離婚していない場合の例だと思う。グリーカードの更新でぬけぬけとハワイに戻ったときに、誘拐罪で逮捕された例があったなあ。
そりゃ馬鹿ばっかりになる
日本程平和な国なんかねぇと思うぞ
「それに」と景子は続ける。
「アメリカの大学は学費がバカ高い。州立のカリフォルニア大は安いかと思って調べてみたら、色々入れると優に年間500万円を超えます。
州立でも私立でも名門であればあるほど、学費が高い。でも、そこまでかける価値がアメリカの大学にあるのかなって……」
なんでも景子の夫の甥っ子は中高オール5の成績で、SATという英数の共通試験もほぼ満点。テニスチームでも活躍し、
アイビー・リーグのコーネル大学を目指してボランティア活動も欠かさなかった。
それなのに、大学受験のときにはスクールカウンセラーにアイビーリーグどころか、UCLAやUCBといったカリフォルニア大学の名門もお呼びじゃないと言われたらしい。
結局、甥っ子はUC系列の大学へ行ったのだが、実は筆者の親戚にも同じことが15年ほど前に起こっていた。
筆者の親戚のLA出身の女の子は今は医師として活躍しているが、オール5でオーケストラに入っていた、ハーバードが目標の優等生。
しかし結局、UCの系列大学へ行ったのだった。
アメリカの大学は、共通試験や学校の成績のほかにも、スポーツ、芸術、音楽、ボランティアなど多岐にわたる分野で生徒を総合的に評価する。
そこに人種枠やレガシー枠(卒業生の親族・子孫が優先的に入学できる)なども加わるから、受験生にとっては非常に不透明な選抜方式なのだ。
興味深いことに、景子の周りでは、カリフォルニアの某名門私立大学へは6000万円以上の寄付金が必要だとまことしやかに囁かれていたそうだ。
名門私立大学の入学には寄付金やレガシーが関係ないという説もあるが、
実際、トランプの娘婿のクシュナーの父親が、息子が受験する少し前にハーバード大学に約2億5千万円の寄付をしていたことがアメリカのメディアで報じられ、
大きく批判されるということがあった。
とにかく、現在、アメリカの一流校へは世界中の優秀な生徒や富裕層の生徒が志願するわけで、
その競争率は想像を絶するほど高い上に、合格基準が不透明であることは事実だ。
都心のマンションもそんなもんだよ
海外マンセーしてた人のやせ我慢も限界なのか
ひろゆきとかな
いま欧米はカオスで日本風にいえば韓国よりはるかにやばいと
・家賃は1LDK15万から3LDKで50-200万
・医療費は世帯200-500万
・学費やキャリアアップに年間1000万
これで年収3000マンでも100-200万貯金できないとされる
例えば企業報酬で1億円あっても税金4000万、ローンその他で数千マン消えて
手元に3000万しか残らないのがアメリカの物価感
フランスも似たようなもんというか、フランスは普通に生活できなくて、ひろゆきは70くらいに戻ってきそう、うざい
日本が世界一安全という証明だろ
仕事で海外と関わることが多かったけどどう見ても日本が一番だと思う。
海外で生まれて今まで生活していたならまた別の話だが。
医療も福祉も安全、納税もここまでバランス良く保証されている国は他にないと思うけどね。
そんなアメリカでもアメリカ人に取っては一番いい国だろ。
どこだったか、内戦などで荒れてる国の子供を日本に連れてくる番組見たことがある。
でも、最後にはそれでも日本より母国がいいと言っていた。
不満があったり他国と比べて羨んだりしてもやはり生まれ育った国が一番だ。
それは環境とかを言ってるわけじゃないだろ
郷土愛とか愛国心とかいうものだよ
一周まわってキレイだと思った
アメリカのドラマやハリウッド映画に騙された口かな。
日本も色々問題は有るけど、治安とかを考えれば遥かにマシだわな。
逆に映画ドラマを見れば
恐ろしい国だと思うわ
アメリカはアメリカ日本は日本だと割り切れば、いいところもあるんだろ?知らんけど。
単に見の危険を感じないというだけでなく
その対策にかかるコストが低いことを羨んでるじゃなかろうか
公的なものなら税金
民間なら料金に結局は上乗せされるものだから
もう20年前の話しだけど当時はそんな物騒な事は無かったな
普通に1人で街に行ったりしていたし
コロナ禍ってのがでかい。
例の豚解体のベトナム人もコロナ禍で解雇された実習生らしい。
余裕ないときは真っ先に外国人が割を食うのは世界共通かと。
日本の治安の良さがおかしいだけで
日本人でカナダに行って英語できないのに頑張って勉強不足して現地の看護師の資格を取って働いてる人にあったんですが、そこまで頑張れるなら日本で国立医学部受かると思いますよ。
現地でやってけるほど英語うまくなるには、凄い勉強したそうで。
引用元:
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1604384219/